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Firefoxから Google Chrome へ移行するに於いて欲しいアドオン、特に検索の拡張

前回の更新を見て「あれ?」と思われた方もいるかも知れません。いや、いないか、自意識過剰。しかし一応説明しておきますと、Ubuntuに変えました。あとブラウザをChromium (Google Chrome のベースであるFLOSSのブラウザ、見た目や使用感はほとんど同じ) にしています。 (追記: Ubuntuを導入したということは前に書いてましたね、はずかし…)

両親がノートパソコンを買いたいというので、俺が以前彼らのために組んだミニタワーPCを譲り受けたんです。ところがこのPC、なぜかFirefox6.0と相性が悪く、Firefox6.0を起動していると頻繁にフリーズします。正直ハードウェア (特にメモリ) の問題の匂いがプンプンするのですが、Firefox6.0を使っているとフリーズの頻度が極端に上がるというのはうちのマシンに於いては事実なのです (5.x以前はそんなことはありませんでした) 。メモリはいずれ交換するつもりですがとりあえずそれまでは、としぶしぶChromiumに移ったわけです。



しかし、Google Chrome 及びChromiumには気に入らない点があります、それはGoogle製品であること…ではなく、ネット検索に関するインターフェースです。まずは検索バー (サーチバー) がないこと。いや、ないわけではないのですが、ブラウザのURLバー (ロケーションバー) に統合されていて、使い勝手がかなり異なります。また、テキストをハイライトして右クリックで検索するときの挙動もむかつきます。「既定の検索エンジン」に指定したものしか使えない上、URLをググることができません。検索エンジンを切り替えたい場合はわざわざ設定メニューを開く必要があり、またURL (例えばwww.hogehogepiyopiyo.jp) をハイライトしたなら「www.hogehogepiyopiyo.jpに移動」というものに変わっていて、安全性に疑問のあるURLをググったり aguse Gateway のようなサービスに飛ばしてやることができないのです。

これを解消するものはないか、スタッフ一所懸命探しました。見つかりましたよ。
# 暴力団と付き合いがあったってのはまずいことだろうけれど、それよりも表社会では解決できないトラブルに一般人が巻き込まれ得るということこそ何とかすべきだと思うのは俺だけでしょうか。

Universal Search & IE8 Accelerators - Chrome ウェブストア

これです。これをインストールするとツールバー右手に虫眼鏡を模したと思われるアイコンが付き、そこをクリックするとFirefoxで使っていたような検索窓がポップアップします。またハイライト→右クリックからの検索は、右クリックプルダウンメニュー内に「Universal Search」というものがあり、そこから検索に使いたいサーチエンジンをあらかじめ登録しておいた中から選ぶことができるようになります。これはChromeがハイライトの内容をURLと認識している場合でも有効で、URLもググれます。これがなければ俺はChromeを使いません。

(追記: このアドオンでは検索キーワードの文字エンコードが選べないので、文字化けしてまともに検索できないサイトが一部存在します。そのようなサイトを使いたい場合には マルチ検索 が適しています。使い勝手もほとんど変わりません。)

その他、Firefoxで使っていたのでChromeにもどうしても欲しいアドオン

RSS Icon → RSS Subscription Extension(by Google)

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Make LinkCreate Link

Speed DialSpeed Dial
(Firefoxでスピードダイアルを使っていなかった人も、Chromeでは欲しくなると思うよ、うん。)

マウスジェスチャはFirefoxではFireGesturesを愛用していましたが、Chromeには個人的にちょうどいいものがありません (右クリックジェスチャができなかったり、できても先の Universal Search と相性が悪かったり) 。「使わないことに慣れる」という選択をすることにしました。

ユーザーエージェント偽装は… User-Agent Switcher for Chrome は、うちの環境ではなぜか動いてくれません。同じような悩みを抱えていらっしゃる方は、 Google ChromeでUser-Agent(ユーザーエージェント)を偽装(変更) - MiuxMiu で紹介されているように、端末から

$ chromium-browser --user-agent="使いたいユーザーエージェント名"

と打ち込んで起動するしかなさそうです。頻繁に使うのならばメニューやランチャに登録しておきましょう。なお、これはChromiumが既に起動していると働きません、一旦Chromiumを終了させてからやる必要があります。タブごとに切り替えるということもできないので、使い勝手はFirefoxの User Agent Switcher には劣ります。

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テーマ : ウェブブラウザ
ジャンル : コンピュータ

DebianにChromiumがやってきた

とうとうsidに Google Chrome の開発版、Chromiumがアップされましたよ。aptから手に入ります。かつてのプレビュー版とは違い、うちの環境でも特に変なこともなく使えています。

Chromiumってのは Google Chrome のために開発されているオープンソースのwebブラウザで、Googleはこれの成果を元に一部ソースコードをいじくったりプロプライエタリのコードを含めたりしてChromeとして出荷している…と思われるのですが、

てめえはかつてChromeは何か怖いから使いたくないって言っていただろうと?ええ、そうでしたね。ChromeとChromiumが具体的にどう違うのかは、マイコミジャーナルの記事があったのでリンクします。

【レポート】Google Chromeが検索プロバイダに送信するデータ、Chromiumがある真の理由 Google Chrome = Chromium + GoogleUpdate + RLZ | エンタープライズ | マイコミジャーナル



俺が一番気になったプライバシーポリシーに宣言されたID番号の付加については、今日の最新版のプライバシーポリシーにおいては文言が大幅に変わっています。

---引用ここから---

Google Chrome には、一時的に生成されたランダムなインストール番号が割り当てられ、インストール時と Google Chrome の初回使用時に Google に送信されます。この一時的な番号は、Google Chrome がアップデートを自動的に確認するとすぐに削除されます。Google Chrome をプロモーション キャンペーンで入手した場合、その Google Chrome で一意のプロモーション番号が生成され、初回起動時と初回使用時に Google に送信されることがあります。

---引用ここまで---

これだったらそんな気持ち悪い感じはしませんね。俺が気持ち悪いと感じた当時の文言はこうでした。2009年6月4日版より引用

---引用ここから---

Google Chrome には、1 つまたは複数の固有のアプリケーション番号が割り当てられます。Google Chrome のインストール、初回の使用、自動更新チェックの際は、これらの番号とブラウザのインストールに関する情報(バージョン番号や言語など)が Google に送信されます。使用状況データと障害レポートを Google に送信するよう選択している場合は、それらの情報も固有のアプリケーション番号と一緒にブラウザから Google に送信されます。障害レポートには、異常発生時に実行していたファイル、アプリケーション、サービスの情報が含まれます。Google では障害レポートを使用してブラウザの問題を診断し修正を行っています

---引用ここまで---

まあ、こちらも別に怖がるほどのものでもないといえばないんですけれど、ブラウザは毎日使うもので、Googleアカウントとかの同期機能、Googleのアクセス解析を利用するサイトの多さ、そして何だかんだでGoogle検索大好きである自分の状況を考えるとちょっと全く安心して使えると言いきれるものではないかな、とね。これらがそもそもChromiumにまで存在するのかどうかは不明ですが。



ちなみに、俺の見たところChromiumにもGoogleアカウントとの同期機能は入っています。まあ、私はGoogleアカウントを持っていないので関係ありませんが、使っている方はお気をつけあれ。

ほとんどのブラウザーで個人を識別できる“指紋”を残す、米EFFが警告 -INTERNET Watch

Webブラウザの「指紋」でユーザー特定、行動追跡に利用も - ITmedia エンタープライズ

先週、こんな報道もありました。

現在sidから手に入るChromiumのバージョン5.0系統には、Firefoxにあった「ブラウザを終了するとCookieも削除する」という機能がついてくれたようです、また設定画面からFlashのCookie設定ページに飛べるという親切もしてくれるようになっていますが、まだNoScriptに当たるような拡張機能はないようです。

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

青空文庫ビューアー

青空文庫、知ってますか?

ちょっと前に、小林多喜二氏の蟹工船という小説がブームになったのを覚えていますでしょうか。多くの人は文庫本を買って読んでいましたが、氏は亡くなって50年以上たっているのでその著作物の著作権が失効しています。

つまり、文庫本を買わなくても読めるはずなんです。売り物の本にお金を払わなくて良いとか、そういう話ではありませんが。図書館で借りれば良いとかそういう話でもありません。とにかく、著作者の権利が失効しているんです。著作者に対価を支払うことなく、読み、利用できるということです。

で、その著作者の権利の失効した図書をインターネット上で無料公開しているのが青空文庫というサイトで、蟹工船はそこで読むことができます。もちろん、氏の作品は蟹工船だけではありませんし、亡くなってから五十年以上経った作家は他にもたくさんいるので、様々な作品を読むことができます。明治・大正・昭和初期の主に日本の作家の作品がズラリと。



ただ…これ、ブラウザで横書き・スクロールで読むのは若干読みづらい。しかも、ブラウザ上ではルビが例(たと)えば此(こ)の様(よう)に表示(ひょうじ)されるから、これが結構(けっこう)鬱陶(うっとう)しいのである。

これを縦書きにして、ページめくりの様な感覚でスクロールできて、ルビはルビらしく振られるように表示してくれる専用のリーダーがあるらしいのですが…これがどれもWindows用の物ばかりで、Linuxで動くと言うふれこみのものは二三見つけられたものの、.debでのバイナリはなく、ソースコードからビルドしなければならないものらしい…しかも、そのコードはちゃんとメンテナンスされているのかちょっと怪しい。

なくてもさほど困るというものではないので、諦めた方がいいかと思ったら。javaで動く青空文庫リーダーがあるようです。

Aozora Viewer 2.2 : 青空文庫ビューアー・フリー電子書籍

javaといったら、java仮想マシンの動く環境であればOSやプロセッサに関係なく動くというのが売りのプログラミング言語及び実行環境ですよ。Debianもnon-freeでjava環境を用意しているなど、GNU/Linux上でもJava環境構築は可能なので、使ってみましょ。



というわけで。上のページのLaunchボタンをクリックすると。

Firefoxによるaozora.jnlpのダウンロード開始通知画面

Firefoxがダウンロードを開始したと伝えてくる。Javaによって実行されることを確認し、OKをクリック。すると、

デジタル署名の検証に成功した、との通知

デジタル署名の検証に成功した、との通知が来る。実行をクリック。

ビューアーが立ち上がり、蟹工船を開いた様子

この様なものが立ち上がる。サイドに作家名が並んでいるので、そこをクリックすると作品名が展開されて、作品を選択するとこの様なウインドウが現れて、作品が縦書きに表示されるようです。上のスクリーンキャプチャは蟹工船を開いた所ですな。この通り、縦書きに、ルビも漢字の横に振られるようになり、またページをめくるようにスクロールできます。



ただちょっとフォントが汚いようにも思える。フォント、変えられないかなーと上のそれらしい水色のAをかたどったボタンをクリックしてみると。

ビューアーのフォント切り替え

この通り、フォント切り替えの画面が現れて、慣れ親しんだフォントに切り替えることも可能に。

ところで、長編小説なんかを読むときは「しおり」がないと困りますが、上のボタンで星をかたどっているボタンをクリックすると、しおりメニューが表れ、今開いているところをしおりとして保存できるようです。



と、基本的なところは押さえていそうです。Javaなので少々動作はもっさりしていますが、Linuxでまともに使える青空文庫ビューアーはあるという話でした。以上。

俺は別に小林多喜二のファンというわけではないんですが、話題になっていたので一応、ね。個人的には夏目漱石や芥川龍之介が読めるのがうれしい。ベタだけれども。

テーマ : Webサービス
ジャンル : コンピュータ

Linux版Operaの日本語表示はもう問題ないようです

The Opera .deb Repositoryを使えばDebianやUbuntuのaptから管理できて便利とは言いましたが…deb.opera.comの内容が分からない方もいるかもしれないからちょっと解説。それに、以前にOperaの日本語まわりが弱いと書いたことが現在でもそのままであると思われたらいけないので。



/etc/apt/sources.listに

deb http://deb.opera.com/opera/ lenny non-free

と記入し保存。「lenny」のところはお使いのリリースに合わせて読み替えてくださいよ。

しかし、このままではディストロがこのリポジトリを信用できないと言うから、

# wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | apt-key add -

を実行してキーをインストール。あとはいつものごとく

# apt-get update
# apt-get install opera

これでインストールできます。9.2x系はインターフェースを日本語化するために言語パッチをこの後導入する必要がありましたが、9.6x系は既に本体が多言語化されているらしく、このままで日本語表示されます。



9.2x時代と比べて9.6xは日本語まわりの問題が改善されていると言いましたが…

日本語にアンチエイリアスがかからず、また所々文字化けも見られるOpera

嘘つくんじゃねえよ、やっぱりフォントがおかしいじゃねえか。

いやいやいや、ちょっと設定が必要なんですよ、怒らないで。アドレスバーに

opera:config

と入力してください。すると、

opera:configからEnable Core X Fontsを探してチェックを外す

設定ファイルエディタなるものが現れます。この中からEnable Core X Fontsを探してチェックを外してください。画像のように検索窓を使うと素早く済みます。外したらOperaを再起動。

日本語フォントがキレイに表示されるようになったOpera

この通り、まともに表示されるようになります。

9.2x系ではこれをやるとフォントがガッタガタになってくれましたね。たぶん日本語フォントと日本語を含まないフォントが混ざった状態になっていたのでしょうが、では日本語を含むフォントのみを使うように設定してやろうとすると日本語が文字化けするから設定できない…とひどいものでしたが、9.6x系はインターフェースで日本語が文字化けすることがなくなりました。「日本語まわりの問題が改善されている」とはこのことですよ。

テーマ : ブラウザ
ジャンル : コンピュータ

sylpheed+bsfilterでスパム対策

一月前、学習型のスパムフィルタ、ベイジアンフィルタを携帯電話に実装してくれたら…と書きましたが。

まるでメールクライアントソフトでのベイジアンフィルタの実装はさも当然のことのように書きましたが、そういうわけでもなかったですね。一部のメールクライアントソフトで使えるという話でした。

例えば、Thunderbird(Debian系ディストリビューションではicedove)なんかでは内蔵されているみたいですが、GTK+ベースであるSylpheedなんかではフィルタを内蔵しておらず、外部のフィルタを導入して設定してあげる必要があります。

今回はそのSylpheedにフィルタを設定する話を。まあ、少なくともDebianではそんなに難しい話じゃないので、ちょっと見ていってくださいよ。



公式サイトには、「標準」としてbogofilterbsfilterというものが指定されています。

どちらか好きな方を選んだらよろしいんでしょうが、この学習型メールフィルタというもの、迷惑メールに含まれやすい単語を覚えてフィルタリングするらしいんです。で、アルファベット圏の言葉は単語ごとにスペースで区切るのが基本だから単語を抽出するのが楽なんだそうですが、区切りのない日本語では同じ方式が通用しないんだとか。



で、ふたつのうちbsfilterの方がサイトのトップページから日本語に対応していることが確認できたので、bsfilterをインストールして設定しましょうか。

# apt-get install bsfilter

と、Debianの場合は公式リポジトリから配布されているので、それを利用。Sylpheedも同じく公式リポジトリにあります。

このままsylpheedを起動しても「迷惑メールに指定」ボタンが有効にならないので、メニューから設定→全般の設定をクリック、現れたウィンドウの迷惑メールタブをクリック。

sylpheed「全般の設定」の迷惑メールのタブ

「迷惑メール対策を有効にする」チェックボックスをクリックして、学習コマンド(プリセットを選択)をクリック。すると、bogofilterとbsfilterの選択肢が現れるので、bsfilterをクリック。

以上。これを適用すれば、メールの受信時に自動で内容をチェックしてフィルタリングしてくれるようになります。後は残りの項目で迷惑メールを実際に受信した場合にどうするかをお好みで設定してください。既読にするもよし、直接ゴミ箱に放り込む設定にするもよし、フォルダを作ってそこに溜めるもよし。



ただし、学習型フィルタというくらいですから、ある程度は迷惑メール非迷惑メール両方を扱わないとうまい具合に判定してくれません。しばらくは注意してあげる必要がありますな。

何?bsfilterにはトークンデータベースのインポート/エクスポート機能があるだろって?それをここに曝せば、「しばらくは注意してあげる必要」が少なくなって済むだろう、そういう情報は共有しようぜ、だって?

…前回も書いたけれども、トークンデータベースは正直プライバシーですよ。それは自分で育ててあげてください。簡単です。自動で割り振られたものの中に間違いがあったら、それを「間違っているよ」と教えてあげるだけでいいんです。あくまで確率でやっていることなので、なぜ間違っているのかその理由を説明してあげる必要がある、なんてことはありません。現にスパムに悩まされているならば、すぐに育つはずです。

テーマ : ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

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