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Debian etchでのflv再生

前回、Debian etchでの動画再生で、多くの動画フォーマット形式を再生できるようになったと書いたが…。

再生できないもの、まだありました。.flvの動画。lenny以降では上の記事の手続きを踏めばほぼflvも再生できるようになりますが、etchではこれでは足りないみたいなのです。



flv、正式名称をFlash videoといい、youtubeなどのwebブラウザ上で見ることを前提に低画質・軽量な映像配信をする場合の標準的な映像形式。

FirefoxにAdobeのFlashをインストールしてしまえば、youtubeは見ることが出来る。



しかし、これをダウンロードしてローカルに保存し、動画プレーヤーで見たいというときちょっと困るんですな。WindowsではffdshowとMediaplayer classicというソフトの組合せで見ることが出来た。

Linuxではどうしたらいいんだろう?とりあえず、LinuxにはffdshowとMediaplayer classicというソフトはないみたい。Debian etchにdebian-multimediaの関係ありそうなパッケージをいろいろと探してみるが、よくわからないしあいかわらず再生できない。

Totemのバックではgstreamerもしくはxineという動画再生ソフトのどちらかが動いているそう。Debian etchのデフォルトではxineだが、これを入れ換えてみたらどうだろう?

# aptitude install totem-gstreamer

こうするとaptitudeは自動的にtotem-xineというパッケージを削除し、Totemのバックで動くソフトがgstreamerに代わる。続けて更に、

# aptitude search gstreamer

で、ひっかかったプラグインだどうだのパッケージを片っ端から入れていくと…



再生できるようになった。なんだ、これでいいのか。ずいぶんとあっさり終わったなあ…と思ったが、一抹の不安が頭をよぎってDVDビデオソフトをドライブに挿入してみる。

再生できない。

それだけじゃない。wmvもdivxもrealmediaも、前回の作業で出来るようになったことの多くが失われている。

まいったなあ、そんなローカルに保存したflvだけの為にDVDを犠牲にはしたくない。ので、totem-xineのインストールとtotem-gstreamerのアンインストール。

# aptitude install totem-xine

とりあえず振り出しに戻る。



振り出しに戻ったけど、とりあえず別の手段が思いつかないので、Flash videoがどういうものなのか調べてみる。敵を知り、己を知らば…というやつ。必要なコーデックが何か分かるかもしれない。

というわけでwikipediaのFlash videoのページへ。wikipediaの信憑性がどうだのこうだの言われてますけど、俺は肯定的ですよ。嘘でたらめも簡単に書き込めますけど、見ている人が多い記事ならば修正も早いですから。ま、wikipediaを肯定できないという人がLinuxなんか使わないでしょうけど。

で、見ると、

>また、FLVファイルは無劣化でAVIやMOV、MPEG-4に変換することが可能(器であるコンテナフォーマットを換えるだけであるため)。

だって。つまり、コンテナからコンテナへ中身を移し替える感覚で、動画形式を変えてしまうことが可能だということか?これで変換したら再生できるだろうか?で、どうするの?flv 変換 linuxをキーワードにググってみると…。

YouTube&Google Video まとめwiki - ffmpegで.avi, .mpg, .ogg へ変換(Linux)というページにたどり着く。ここの記述によると"ffmpeg"なるソフトが必要だと。

# aptitude install ffmpeg

パッケージが見つかり、あっという間にインストール完了。毎度毎度思うが、このパッケージ管理システムって素晴らしいよね。

では、youtubeからダウンロードしたもののTotemで再生できなかったflvファイルを用意。cdコマンドでこれを保存してあるフォルダをカレントフォルダに指定して、次のコマンド。

$ ffmpeg -i get_video.flv get_video.avi

-iオプションに続いて問題のflvファイルを指定、スペースを空けて出力先のファイル名を指定。名前は別に何でもいいけど、youtubeからファイルをダウンロードすると大抵get_video.flvという名前になっている気がしたのでそのように書いてみた。

ファイルサイズやパソコンの処理速度にもよるが、しばらく作業中であるようなメッセージを出した後、作業が終了したのかプロンプトが出る。では、ファイル・ブラウザで問題のファイルのあるフォルダを覗いてみると…。

get_video.aviというファイルができている。これをTotemで再生してみる…再生できた。flvの再生という問題解決にはなっていないが、これでいいとしよう。



なお、複数のコマンドを続けて実行してほしいとき、してほしいコマンドを" ; "でつなぐと一度の入力で済む。

$ ffmpeg -i get_video.flv 1.avi ; ffmpeg -i get_video2.flv 2.avi ; ffmpeg -i get_video3.flv 3.avi

例えばこう入力すると、まずget_video.flvを1.aviに変換、終わったらget_video2.flvを2.aviに変換、次にget_video3.flvを3.aviに、といった具合に連続して作業してくれる。youtubeなんかは10分以上の動画は分割してアップされているので、このコマンドは知っていて損はない。


追記

この変換をやると、なぜか画質が悪くなるようだ。見れればよいという方限定。

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テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

Debian etchでの動画再生

脱マイクロソフトってのは、マイクロソフト製品を一切使わずしてそれまでwindows上でやっていた全ての事をなす、これが達成されなきゃかなわない話なのです。Linuxはサーバ用のOSとしては市民権を得ているようですが、デスクトップOSとしてはどうなのか。これが知りたい。

この目的でやっている以上、DVDも見れなきゃダメだわな。



試しにDebian etchが動いている環境でDVDドライブにDVDビデオをいれてみたところTotem動画プレーヤーなるソフトが立ち上がったが…

やっぱり。暗号化されたデータは読めないってさ。

まあ、当り前といえば当り前だ。商用のDVDビデオはコピー防止のために暗号化されていて、再生のためにはデコーダが必要なのだ。普通DVDドライブを買うとデコーダが入った再生ソフトが付いてくるのであまり普段気にしないが、windowsだって標準ではDVDの再生に対応していない。WMPでデコーダ無しで再生しようとするとデコーダを買えとメッセージが出て、そういったサイトにジャンプする。

マイクロソフトとインテルがHD DVD規格の支持とサポートを表明したときに「DVDすら公式には支持もサポートもしていなかった、だから何の意味もない」という批判が吹き出しましたがこれは本当のようです。



とりあえず、プレーヤーはデコーダを買えとは言ってこなかったが、libdvdcssが必要だよー、と返してきた。

じゃあ、そのlibdvdcssとやらを探してやろうじゃない。

# aptitude search libdvdcss

はい、該当するパッケージはありませんだってさ。ありがとうございました。まあ、Debianの公式パッケージにはオープンなものしか載らないのでしょうがないね…。デコーダがオープンだったら暗号化の意味がないよね。



そんなことをブログの記事に書いたら、それを読んでくれたkuro猫さまから


>こんにちは。
>
>Debianで動画を再生しようと思っているのでしたら,「http://www.debian-multimedia.org」を参考にするといいですよ。
>
>私も最初いろいろやってたんですけど,上記のサイトをaptに登録してからはほとんど困らなくなりました。
>
>最初はわからないことも多いと思いますけど,楽しんでがんばって下さい。


というコメントと激励をいただいた。ありがとうございます!



debian-multimediaというくらいだからきっとマルチメディア関連のDebian用のパッケージを専門に扱っているんだろう、と涎を垂らしながら教えていただいたサイトにアクセス。

英語サイトだが、この程度の英語も読めないようだったら義務教育からやり直す必要がありそうだ。まずは求めているパッケージが存在するか確認。左のメニューのpackagesをクリック。開いたページのstableのメニューからi386のパッケージ一覧を開いて、libdvdcssを探してみる。すると(2007/01/25現在)74番目に「libdvdcss2」なるパッケージを発見!

ではインストールしましょうか。トップページにある解説の通りにまずDebian-multimedia-keyringというパッケージをダウンロードしてデスクトップに保存、

# dpkg -i /home/ユーザー名/Desktop/debian-multimedia-keyring_2007.02.14_all.deb

これでこのサイトのGPG keyの認証が済むので、おなじみ/etc/apt/sources.listに

deb http://www.debian-multimedia.org etch main

と追記して、

# aptitude update
# aptitude install libdvdcss2

とコマンド。

インストールはすぐ終わったので、先ほど再生できなかったDVDビデオを再度挿入。Totemが立ち上がり…再生できた。



ところで、mpeg1の動画はTotemで問題なく再生できる。mpeg2も以上の作業で再生できることが確認できた。

しかし、動画の圧縮形式はそれだけではない。インターネット上でやりとりされる動画ファイルには、WindowsMedia標準の.wmvファイルや、DivX・XviD圧縮、Realplayerの.rmファイルなどがある。これらは、どうやらTotemでは再生できないようだ…。


それでもdebian-multimediaなら…debian-multimediaならきっと何とかしてくれる…


なんてネタはどうでもいいや。パッケージ一覧に戻ってそれらしいパッケージを探してみる。

どうも、この最後の方にあるw32codecsというのが、ずいぶんクサいですねえ…。説明を見てみると、

>ATI VCR-2 video codec.
>Cinepak video codec
>DivX ;-) video codec, ver. 3.11
>DivX ;-) video codec, ver. 4.x
>Indeo Video 3.2/4.1/5.0/4.1 quick/5.0 quick codecs.
>Intel 263 video codec.
>Microsoft MPEG-4 video codec, beta version 3.0.0.2700
>Morgan Multimedia Motion JPEG video codec.
>QuickTime
>RealAudio
>RealVideo 8
>RealVideo 9
>Windows Media Video 9
>
>And more...

充分ですね。XviDが含まれているのか微妙ですが、更にその下にあるxvid4confとか言うのも一緒にいれておけばいいか。

# aptitude install w32codecs xvid4conf

はい、Totemでほとんどの動画が再生できるようになりました。



ところでdebian-multimediaにはrealplayerのパッケージもありますが、これを入れなくても特に問題なくRealMedia形式のファイルを再生できているので別にいらないかな。realplayerは手癖が悪いことで有名なので、出来れば使いたくない。このrealplayerも何かを送信しているようです



記事の修正のきっかけを与えて下さったkuro猫さまに感謝。


追記

これでもまだローカルに保存したflv形式の動画が再生できないんだよなあ。totemのバックエンドをgstreamerに切替えて片っ端からgstreamerのプラグインパッケージをインストールしてやると再生できるようになるんだけど、そうすると今度はdebian-multimediaで落としてきたコーデック及びlibdvdcss2が利かなくなる…。


さらに追記

flv、一応解決。Debian etchでのflv再生


もう一つ追記

lenny以降では、上記の手続きを踏むだけでどういうわけかflvも問題なく再生できるようです。

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

iptablesの設定…のつもり。

とりあえずiptablesの現在の設定を見てみる。

# iptables -L

これでiptablesのテーブル"filter"の設定の内容が見れる。「テーブル」という概念が分からないが、作業の場みたいな意味だろうか?これ以外に"nat"テーブルと"mangle"テーブルなるものがあるそうだが、全く意味がわからないのでとりあえず無視。

先ほどのコマンドの返答は、

Chain INPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

というものだった。Chain INPUTというのはこのパソコンに入ってくるパケットに対するフィルターで、FORWARDはこのパソコンを経由するパケット、OUTPUTはこのパソコンで生成されて出ていくパケット用だそうだ。policyというのは原則だそうで、ACCEPTだと設定する例外を除いて全て許可、DROPだと破棄となる。

FORWARDはルーターとして動作させるときに使うものらしい。今回はパソコンであってルーターではないのでここにくるパケットは全て破棄してしまって良いだろう。

# iptables -P FORWARD DROP

-Pオプションはpolicyに対する命令を示し、それに続いてPolicyを設定するchainを指定、設定するpolicyを指定(全て破棄したいのでDROP)。

さらに、インターネットからの必要のない接続も全て拒絶したいので

# iptables -P INPUT DROP

これでこのパソコンは受信したパケットを全て破棄するようになる=全てのポートが閉じた状態となる。ただし、こうしてしまうと必要なものまで受信できなくなってしまう(この時点でwebブラウザを立ち上げネットに接続しようとすると、読み込もうとはしているものの何も読み込めない。)ので必要なポートを開ける。

ひとまずルール(この場合原則に対する例外になる)をクリアする。

# iptables -F

で、許可するべきなのはiptables・設定・ファイアウォール・セキュリティによると、ネットワークが継っているか否かを調べるping、自端末からの入力、Web、ファイル転送に使われるFTP、メール受信に使われるPOP、メール送信のsmtp、リモートコンピュータとの通信用のssh、ローカルの他端末からWebminでの接続、TCPの接続開始と応答、FTPデータなど、だそう。

ただし、リモートコンピュータで動かすことも動かされることも想定していないので、sshはいらない。Webminというのは聞きなれないけど、何だろうと思ってググったら、ブラウザ上から設定にアクセスできる便利なツールだそうですが…Debianには含まれていないようなので無視。



では、ここの指示に従って打ち込んでいくか。

# iptables -A INPUT -p icmp -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -i lo -j ACCEPT

まずここではpingと自端末からの入力を許可した。

コマンドの解説(# iptables --help)によると、iptablesでiptablesプログラムを呼び出し、-A INPUTでChain INPUTの指定(tableを指定していないのでfilterテーブルになる)、-pオプションでプロトコル(訳すと通信規約、通信の種類みたいなものか?)の指定、-iオプションでネットワークインターフェース名の指定、-jオプションでこの入力をどう扱うか指定。

上段は、pingはicmpというプロトコルで送られてくるらしいので許可。下段はlo(これが自端末を表すのだろうか)からの入力を許可。

# iptables -A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 21 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 110 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 25 -j ACCEPT

-pオプションにtcpを指定、tcpプロトコルで--dportに指定したポートに届くパケットを許可。通常webは80番、FTPは21番、popは110番、smtpは25番である。

# iptables -A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT

このコマンドが何を表すのかいまいちよくわからないが、とりあえず先ほどのページには「TCPの接続開始と応答、FTPデータなど」と書いてある。これがないとTCPプロトコルが一切認められないということだろうか?実際にこのコマンドを入力しておかないと一切接続出来なかったので。

で、あとgaimとBitTorrentクライアントソフトが使うポートを調べて上の例に従ってポートを開けてやる。それぞれのアプリケーションが使うポートの番号はそれぞれの設定メニューで調べられるはず。



で、とりあえずINPUTの設定は完了。これでうちのパソコンが必要以上の命令を受け取る可能性を減らすことが出来たわけだけど…。しかし、もしトロイの木馬なんかを仕込まれたときのために、OUTPUTも制限しておきたいよね。例えば、Windows用のファイアーウォールで無料で使えることで名高いZoneAlarmなんかは、通信をするアプリケーションごとに制限をかけることが出来るんだよね。通信をさせたいプログラムは限られるので、指定した以外のプログラムによる通信を遮断できたらいいなって…。

でもその設定の仕方が分からない。ので後回し。



せっかく時間をかけてコマンド手入力までしたっていうのに、実はこのルール設定は再起動すると失われてしまうんだって。これを保存するためには、と調べてみるとまたしてもVineの話ばかり。そのコマンドをDebianで打ち込んでも「そんなコマンドはない」と言われるだけ。もうVineはいいだろ…メジャーなディストロはほとんど多言語環境が整備されていますよ。Software/iptables - Debian GNU/Linux スレッドテンプレによると…

# iptables-save > /etc/iptables.up.rules
# iptables-save > /etc/iptables.down.rules

そして、/etc/network/interfacesをテキストエディタで開いて

pre-up iptables-restore < /etc/iptables.up.rules
post-down iptables-restore < /etc/iptables.down.rules

と追記。

これが何を意味しているのかいまいちよく分からないけど、一応これをしたあと再起動するとちゃんとルールが残っていたのでまあこれでいいんでしょう。



追記

ブログのタイトルをいじりました。

さらに追記

たぶんこれがデスクトップ向けに最良の設定というわけではないと思い、試行錯誤しています。続きはこちら

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

ファイアーウォールの設定…を、したい。

俺がファイアーウォールをどのように設定しているのか、文書として書くのは簡単なんだ。

しかし、それを公開するとなると、設定の穴を突かれてうちのシステムがクラッキングされるなんてことも考えられなくもないわけでしょ?だからちょっと書くのをためらっていたんだけど、とりあえず書いておきましょう。備忘録をかねて。間違いがあったらやさしく指摘してくれる人がいることを信じて。



ファイアーウォールというのは直訳すれば防火壁の事だけど、そこから転じてコンピュータの通信を制御して不正アクセスからコンピュータやローカルネットワークを守る機能の事をいう。具体的には、パケットと呼ばれる通信用のデータのまとまりの出入りを監視して、場合によって許可したり拒否したり破棄したりということをやってくれるんだそうな。

で、そのパケットはポートという概念を通してやり取りされる。ポートとは港という意味から転じてコンピュータ用語においては接続端子の事を指す言葉だけど、この場合におけるポートは実体を持つものではなくて概念的なもので、コンピュータ内に存在する様々な通信関係のプログラムのうちひとつを指定して通信するために存在するらしい。

ポートの番号は通信の方式(通常インターネット通信にはTCPやUDPというものが使われるそうだが、これ自体がどういったものなのかは俺もよく知らない)毎に0から65535まであるのだが、通信をするプログラムは全てそのどこかに割り振られているというわけだ。「ポートが開いている・閉じている」というのはそのポートを使って通信することが許可されている・いないということだそうだ。



じゃあ、Debian etchでファイアーウォールが全く未設定の状態でどのポートが開いていてどのポートが閉じているのか、確認してみましょう。ポートスキャンといってポートひとつひとつ虱潰しに信号を送って反応をうかがい(許可されていれば許可の反応があるし、拒否されれば拒否の反応がある。破棄されると反応がない)開いているものを探すという方法があり、それをやってくれるサイトがあるみたいなのでアクセス。http://www.planet-security.netここのFirewall checkというところ。

*このポートスキャンという行為はこれ自体が不正アクセスとみなされかねないので、自分の管理しているシステム以外にはやらないように!

ここのポートスキャンは狙われやすいポートに限ったチェックの様だが、ひとつ開いているポートが見付かった。



このポートで何の通信をしているんだろう?管理者が意図しない所で通信が行われているなんて気味が悪いから、必要な通信以外のポートは全て閉じちゃいたいんだけど。



というわけでファイアーウォールを動かすことを本格的に考えなくちゃならないわね…。しかし、そこはインターネット接続ができる環境を前提としているLinux、ファイアーウォールが用意されていないわけがない。カーネルのバージョン2.4以降(Debian etchでは2.6.18)にはnetfilterというパケットフィルタリング機能が付いている。

じゃあ、これの設定をしましょ…。設定はiptablesというツールから行うらしい。ググってみると…またコマンドを手打して設定しなきゃならないのか…もういいや、がっかりするのにも慣れた。使い方を覚えてやろうじゃない。



とりあえずやるべき事。

必要なポートを開ける。
それ以外のポートを塞ぐ。

単純明快だ。

続く

テーマ : セキュリティ
ジャンル : コンピュータ

KDE4.0リリース

KDE4.0がリリースされたようですね。www.kde.org

とはいってもこれがDebian安定版で使えるようになるのは、次のリリースまで待たなくてはならないのでしょうが。

SUSEubuntuの標準デスクトップ環境をKDEとしたKubuntuではもう使えるようで、2ちゃんねる同スレッドでは使ってみたという感想がチラホラとアップされています。

まあ、おれはそんなにKDEに対して思い入れがあるわけじゃないのでどうでもいいのですが、デスクトップ環境についての記事を書けなくなっちゃったよ…。マイナーアップグレードは操作性にそんなに影響を及ぼさなかったりするので紹介記事を書くことに気になることはまずないのですが、メジャーアップグレードかかった後に旧バージョンについて書いたって記事としての価値がないわけで…。



*デスクトップ環境とはコンピュータにグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を提供するソフトウェア。
WindowsやMacOS等、限られた企業で閉鎖的に開発される場合、OSの根幹部分とユーザーインターフェースを担うデスクトップ環境とを一緒にリリースするため、「デスクトップ環境」という概念自体になかなか馴染みが持てませんが、オープンソースで開発される場合は、ライセンスの範囲内で他のオープンソースのプロジェクトからソフトをもらってくることも新たに作ることも自由なため、Linuxで使えるデスクトップ環境は複数存在し、自由に選ぶことができます。
そのうち代表的なのがGNOMEとKDE。大抵のディストリビューションはこのどちらかを標準採用しています(ただし、このふたつともコンピュータのリソースを多く必要とし動作がやや重たいため、軽量化をうたったデスクトップ環境もいくつかあり、こういったものも人気は高い)。また、標準採用されてなくともパッケージ管理システムに登録されていれば簡単にダウンロード・インストールして使うことが可能。



次の記事はカテゴリLinux導入記でiptablesについてにしようと思うんだ。デスクトップ環境について書けなくなっちゃったからね。

追記
KDE4.0って実質的に開発版だという話は本当なんでしょうか?
http://www.kdedevelopers.org/node/3174%26XTYPE%3d1%26SEARCH%3dT%26SLANG%3den%26TLANG%3dja&CHECK2=hm

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

ハードディスクの完全消去をやってみた

両親のために新しくパソコンを組んだという話をしましたが、それによって今まで使っていたパソコンが不要になったので、某中古屋に売り飛ばしてきました。その店ではOS無しの古いパソコン(ほとんどジャンク品扱い?)の買取価格は一律500円らしく、まあパソコン屋の下取り価格よりかは少しはマシといった程度でしたが。

しかし、誰の手に渡るか分からない中古パソコン、データの消去だけはやっておかないと。簡単におさらいすると、ハードディスクのデータはフォーマットをしても見えなくなるだけでディスク上にデータの磁気は残っており、簡単に復活させることができるので無意味なデータを上書きして消してやるという話です。詳しくは去年の12月4日の記事を参照。

ということで、KNOPPIXを使ったデータ抹消をやってみました。

KNOPPIX5.1.1のディスクを挿入し再起動。立ち上がったらコンソールを起動して

$ su -
# dd if=/dev/urandom of=/dev/hda

これだと一回ハードディスク全体に乱数を書き込むということになります。さすがにNSA方式をやっている時間はなかったのでこれだけにしておきました。この程度ではその気になれば復活可能だそうですが、誰がその気になるのかという問題もありますし…。これだけでも半日くらいかかりましたからね、たった20GBのハードディスクのくせに。

完了のメッセージが出たらKNOPPIXをシャットダウンしてディスクを抜いて再起動。

起動するシステムがない旨の警告を出してコンピュータが固まる。

よし、これでいいんだ!というわけで意気揚々と売りにいき500円と換えてきてもらった訳です。

テーマ : ハードウェア
ジャンル : コンピュータ

GRUBのメニューの書き換え

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

更新がなくて申し訳ありません。さらに謝るべきことに、また雑記です。



両親が新しいパソコンが欲しいというので、正月休暇にAthlonX2とAMD690で組んでみました、人志松本のすべらない話を見ながら。まっちゃんはめちゃくちゃに面白いと思うけど時々この人には人間味のかけらもないんじゃないかと思わせる事があるよね…。

そんな話はどうでもいい、そのパソコンにこっそりとDebianを入れたんですよ。で、ATI/AMDのグラフィックはLinuxに向かないと書いてしまったのでそれに対する解答。

俺は3Dを駆使したゲームをやらないしWindowsVista AeroやCompiz/Berylといった3Dデスクトップには否定的なのでビデオカードを酷使するような使いかたはしなかったのですが…。

とりあえずAMD690G/RadeonX1250ビデオカードドライバは標準で用意される"vesa"で必要最低限には動くようです。Xが立ち上がった直後は瞬間的に画面が乱れますが、それ以外に問題になりそうな挙動を示すことは特にありませんでした。

*追記
AMDのページからドライバがダウンロードできますね。見落としてた…
http://ati.amd.com/support/drivers/linux/linux-radeon.htm
追記ここまで*



ところで、両親が使うパソコンなので(脱マイクロソフトを勧めるわけにもいかず、しぶしぶ)WindowsXPを入れてあるのですが、WindowsXPをインストールした後にLinuxをインストールすると、Linux標準のブートローダであるGRUBはLinuxの方を優先的に起動する設定にしてしまいます。しかし、だからといってLinuxをインストールした後にWindowsXPをインストールするとなると今度はLinuxが起動できない状態にされてしまいます、GRUBがWindowsのブートローダに書き換えられてしまうので。

これをなんとかしたい。パソコンの電源を入れたら自動的にWindowsXPが立ち上がってくれる設定にしたい。父や母がパソコンを使いたいときにDebianが立ち上がってくれても二人は訳が分からないだけだからね。



俺も両親も幸せになるには、ブートローダはGRUBである必要がある。つまり、Windowsを先にインストールする必要があるわけだ。

Windowsを先にインストールしたら、KNOPPIXに内蔵されているQTPartedというソフトでハードディスクのパーティションを区切り直す。

$ su
# qtparted

WindowsXPのインストーラはハードディスクに未フォーマットの空き領域を僅かに残すみたいなので、それの容量を拡大し代わりにWindows用パーティションを縮小してやる(ただし、俺は万が一を考えてこの後Windowsを再インストールした。Windowsのインストーラはインストールするパーティションを選択できるので先ほど縮小したパーティションを選択してインストール、やり終わった後でインストール前にパーティション切っときゃ良かったと気づく)。

DebianインストールCDを挿入して再起動したら、パーティション計画の所で拡大した空き領域を選択、「ガイドによるパーティショニング」を選択。これをするとファイルシステムとswap領域を区切ってくれるので、そのままインストール。



Linuxがインストールできたら、GRUBがWindowsを真っ先に起動してくれるようにする。GRUBは五秒間何の入力もないとリストに上げられた一番上のOSを起動するようになっている。

じゃあ、そのリストを書き換えて順番を変えたら良いんでないかい?と単純な事を考える俺はおめでたい野郎だろうか?まあ、なにごともやってみなければ分からんよね。

Debianのファイルシステムに、/boot/grubというフォルダを発見。さらにそこにmenu.lstというファイルを発見。これをテキストエディタで開いてやるとGRUBのメニューの本体らしきものが入っていたので、管理者権限で開き直してDebian GNU/LinuxとWindowsXPの項目を入れ換えてやり、再起動すると…。

GRUBのメニューにちゃんと反映されてました。放っておくとWindowsが起動するようになってくれました。

この話はまた今度まとめてみようかな。ま、しばらくかかるかもしれませんが。

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