スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

wgetで連番ダウンロード

そういえば、最近はブロードバンドが本格的に普及したこともあってあまりダウンロードマネージャを使わなくなりました。みなさんもそうではないですか?ダウンロードマネージャっていうのは、webやFTPからファイルをダウンロードするのを文字通り管理するソフトウェアのことですよ。

ダウンロード自体はわざわざそんなソフトに頼らなくてもwebブラウザでやってくれるものですが、ダウンロードを途中で止めてしまったときに途中から再開できるとか、分割して五倍の速度でダウンロードするとか、ファイル名が連番となっているものを一気にダウンロードしたりとか。webブラウザの機能としてのダウンローダよりも多彩な機能を備えていたものでした。

あの頃負荷をかけたサーバーには申し訳なく思っています…。

ナローバンド時代は重要でしたが…今となってはアク禁喰らう危険を冒してまで分割ダウンロードをしなくとも充分スピードが出るようになったし、充分スピードが出るから中断再開をしたいなどと考えなくなったし、ダウンロードに失敗することもあの頃に比べたらずいぶん減ったし。



未だに連番ダウンロードの需要はあります。例えば、毎日.jpに載った加藤ローサさんの写真。落としたいよねえ落としたいよねえ?ファイル名もちょうど1から24の連番になっているし。

が、上に書いた通りダウンロードマネージャというジャンル自体が下火になりつつあるので積極的な開発って行われていないような…。Windowsだったらirvineが有名ですね。まだ開発は続いているようなので、Windowsではこれがあれば連番ダウンロードも簡単ですが。

実は、Linuxで動くこの手のダウンロードマネージャってそんなに話題にならないんですよ…。ないのか?と思っていたら。



ありました。wget。

はい、がっかりしないでください。大抵のLinuxディストリビューションには標準で含まれていると思われるこのプログラム、コマンドラインから使用するものです。しかし前回の更新で述べた通り、ダウンロードという単純な行為の性質上、直感的な操作が必要というわけではなく、グラフィカルな画面で操作する必要があるわけでもないのです。よって、別にコマンドラインのプログラムだろうが何だろうが問題ないと考えて下さい、この際。

しかし、このwgetというソフト、連番ダウンロード機能を持っているわけではないらしい…。いきなりつまづいた。

そんなとき、【コラム】OS X ハッキング! (271) いま敢えて「Wget」をリスペクト | パソコン | マイコミジャーナルという記事を見つける。とうとうこの暑さで気がふれちゃったか、なんて思わないでくださいね。今やマックも中身はUNIXなのよん。

この記事によると、wget自体に連番ダウンロード機能がない代わりに、多機能シェルであるZ shell略してzshの機能を利用する、という話のようだ。



というわけで作業開始。zshを入手してみる。 (追記: zshを用いずとも、実はこの連番を呼ぶコマンドはDebian標準シェルで可能なことでした)

# apt-get install zsh

例の記事ではソースを取り寄せてコンパイルとかしているようだけど、Linuxだったらパッケージ管理システムから手に入ります。wgetももし入っていなかったならばここでインストールしておく。

# apt-get install wget

で、zshを起動。

$ zsh

すると、何かよく分からないことを聞いてきたので、取りあえず指示にしたがって0キーを押してみる。するとプロンプトが表示されて入力待ち状態になったが、いつも見慣れているコンソール画面と違って現在の作業ディレクトリがどこか表示されていない。ここはどこ?

% pwd

ユーザーディレクトリでした。わかりやすいようにデスクトップに移動して、そこに新たにディレクトリを作成して、そこにファイルを落とすようにしましょうか。

% cd Desktop
% mkdir Rosa_Kato
% cd Rosa_Kato

デスクトップにRosa_Katoというディレクトリを作成し、作業ディレクトリをそこに移す。



ではいよいよダウンロード。最初の画像のありかはhttp://mainichi.jp/enta/geinou/graph/imadoki/13/1.jpgで、それが24.jpgまであるので、

% wget http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/imadoki/13/{1..24}.jpg

ばばばばばーっと一瞬で画面が流れて、再びプロンプトが表示されて入力待ち状態となったので、完了したのか?デスクトップに作ったRosa_Katoディレクトリを見てみると…

はい、ちゃんと保存されていました。



ね?コマンドに臆することはないでしょ?単純な作業ならばこっちの方が効率がいいこともあるんですよ。というわけで、今後ともコマンドでできることはコマンドを推奨していきます。よろしく。

スポンサーサイト

テーマ : ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

コマンドを使うということ

そういえば、ここで何か操作方法などを紹介する時は、大抵の場合手打ちのコマンドですね。

コマンドというのは、うちのブログでは等幅で黄色の太字で書いている、マウスではなくてキーボードで命令を打ち込むあれですよ。

俺の文章が拙くて初心者にとっつきにくいものになっているとは思いますが、それでも俺は初心者向けの記事を書いているつもりです。なぜなら俺が初心者だから。特に初めてのLinux導入記については、Linuxをはじめて導入したいと思っている人に雰囲気だけでも掴んでいただければ、と思って書きました。それぞれの人にとってどこまで有益な情報を含んでいるかは分からないけれども。



しかし、初心者にいきなりコマンドを見せてもドン引きされるだけじゃないの?

俺もそれを考えましたよ。だって、俺自身がそうだったもの。

しかし、このコマンドというやつ、

・初心者がドン引きする
・直感的な操作が利かない
・グラフィカルな画面を前提にしている作業がやりづらい、もしくはできない

これくらいしか欠点がないんですよ。そんな悪いヤツじゃないんです。

二番目の条件に障るものといったら、例えばワープロやプレゼンソフトを使った文書の装飾とか。今まさにしようとしている装飾の効果がその場で表現されるなら、その方が扱いやすいでしょう。
三番目としては、ネットサーフィン(webブラウジング)とか。グラフィカルな画面でマウスを使って閲覧することを前提にデザインされているサイトがほとんどですので、CLIのwebブラウザも存在はしますが実際に日常的に使用する人はごくわずかのはず。

一番目は仕方がないとして、二番目三番目の条件に障るものでなければ、その方が楽なんですよ。こちらとしてもそちらとしても。



そちらとしてもって何かね?

伝わりやすいのです。もし操作をグラフィカルな画面で行うならば、スクリーンショットを用意して、あそこをクリックして、ここをクリックして…教える側も教わる側も大変です。結構単純な操作であっても、実地で張り付いて指導するのでない限り、伝わりにくいのです。

それに対して、コマンドでは文字だけです。こういう文字ベースのコミュニケーションの場で、画像を出して、どこをクリックして…とやるよりもはるかに再現性が高いのです。

この再現性の高さは操作を記憶することにも有効です。どこかにメモしておくか、文字列を記憶に留めてしまえばいいのだから。

それがどういう意味を持つのかを調べるのもそう難しくはないはず。文字で全てが完結する世界なので、ググればそれでおしまいだったりするのです。



よって二番三番に反しないか、もしくはコマンド操作がそもそも前提とされていないもの以外については、コマンドを用いて説明します。今後とも。旧 MacOSか特定目的に特化されたコンピューターでもない限り、どこかでコマンドを使う場面はあるので、慣れておいて損はないですよ。

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

いよいよlennyフリーズへ

KeN's GNU/Linux Diary | Subject: Release Update: freeze, architecture requalification

日本のDebianコミュニティから多大な尊敬を集めている武藤さんのブログですが…。

lenny来週全フリーズ

だって。つまり、次の安定版リリースのためにtesting段階にあるlennyのパッケージのアップグレードが停止され、ここからはバグ取りがはじまるということですな。

しかし、武藤さんも気にしていらっしゃるように、来週フリーズでここから360のバグを取り去って九月リリース…大変だ。リリースを九月の頭とするならばもうそれこそ一日十匹単位でのバグ取りが必要で、九月の末としても一日五・六匹は処理しなければならないわけで。

それと、今週はもしかしてsidから駆け込みでlennyに下ろそうとするパッケージが氾濫するんじゃなかろうか?lennyのdist-upgradeに注意した方がいいかも。

ところで、来週って具体的にいつなのだろうか?武藤さんが上の記事を更新したのが日曜日、で、Debianコミュニティでこの決定がなされたのは?先週か?するとフリーズは今週?妙にこのところアップグレードが多い気がするのはそのせいか。



そういえば、siduxも気がついたら2008-02リリースが出ていたので、もし調子が悪くなったらそっちも考えてみますかね。いつの間にかオフィシャルでXfceサポートが入ったみたいなので、GTKアプリケーションを多用する俺としてはちょっとうれしい。

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

Firefox3.0.1リリース

ようやくFirefox3.0初のマイナーアップグレードが入りましたね。

「ようやく」といったのは、正式版リリース直後(数時間内だったはず)に脆弱性とゼロデイアタックの危険についての指摘があったからで…。アレからちょうど一月、ちょっと時間かかりましたなあ。

ところで、珍しくDebianでは3.0.1が上流頒布元のリリースよりも早く配布がはじまりました。今のところsidのみでのリリースですが、lennyを使っている人もapt-pinningを施すことで安全に入手できます。

しかし、うれしいのはiceweaselの3.0.1-1とxulrunner-1.9の1.9.0.1-1において、俺を散々苦しめてきた#483167のバグがどうやら直ったらしいということ。ここのバグ情報にもそうらしい書き込みがなされているし、多分解決したんでしょう。

いやー、うれしいね。実にうれしい。

#そういえばバージョン番号は3.0.0.1ではなくて3.0.1なのね。

テーマ : ブラウザ
ジャンル : コンピュータ

Iceweasel3.0がlennyに降りてきた

ようやくIceweasel3.0~rc2-2がlenny/testingに降りてきましたね。これでメジャーアップグレードが済んだということで今後のセキュリティやバグ関連のマイナーアップグレードは直接入る様になるんでしょうか?

しかし、それでもsidのバージョン共々3.0~rc2-2のまま。まさかこんな中途半端なバージョンでホールドですか?別にバグとセキュリティーホールがちゃんと潰されていれば何も文句は言いませんが、ちょっとかっこ悪いよね。hotmailも「バージョンアップせよ」と警告してくるし…。useragentを書き換えれば済む話ではありますけれども。

#483167のバグは未だに塞がっていないしなあ…。



APNGが動かないのは仕方がないみたいですね。PNGの規格団体がAPNG規格を認めていないようで、オフィシャルのlibpngに依存する限りはダメみたいです。Windows版のFirefoxは独自ビルドのlibpngを使うので再生できるんだと。

まあ、APNGは全然使われていないので、問題にはならないと思います。GIFのサブマリン特許まがいの話があったときは普及率が低くともPNGに移行するメリットがありましたが、その特許も失効しましたからねえ。簡易アニメーションにはFlashが一般化しているし、今後普及する可能性も低いかと。

#Adobeがサブマリン特許まがい行為をやりはじめたら…

テーマ : ブラウザ
ジャンル : コンピュータ

インターネットラジオRadioio

DRMフリーでWindows Media Player/Windows環境に依存しない、つまりLinuxでも視聴のできるマルチメディアコンテンツ配信を応援したいと思っています。これらが人気になれば、頭の固い日本の既存メディア業界も動かざるを得ないでしょう、ということで。

前に、UKのバンドThe Charlatansのニューアルバムの画期的なプロモーションについて紹介しましたが、今回も俺の趣味を爆発させますか。



インターネットラジオって知ってますか?ラジオってのは普通無線放送のことを言いますが、インターネットで音声コンテンツを配信することをラジオの様だということでこう呼ぶんですな。

日本のラジオは音楽やトーク・ニュース・スポーツなど、割と多彩な番組を一局で放送することが多いですが、海外では音楽だけをずーっと流している局も珍しくないそうで…特にアメリカでは、日本よりラジオ用の帯域が広く用意されていること、国土が広いこと、免許を受けやすいこと、音楽著作権団体へ支払う使用料が柔軟であることなどから、ラジオ局が日本よりはるかに多いそうで、自由な気風があるみたいですな。

で、そのずーっと音楽だけを流しつづけるだけのスタイルのインターネットラジオ局がどうやらかなり存在するようです。



で、その中で俺が特に気に入っているものを紹介。

Radioio

アクセスしてもらえば分かりますが、めちゃくちゃチャンネルが多彩。カテゴリーでRock、Pops、Country、Eclectic & Speciality、HipHop & Soul、Electric & Dance、Classical & Jazzの七つに分かれていて、それぞれに多数の細かいジャンルに分かれたチャンネルがある構造をトップページからご理解いただけると思います。

まあ、取りあえず興味のわいたチャンネルをクリックしてくださいよ。どうせ無料ですし。チャンネルへのリンクをクリックすると、音楽が流れはじめ、ブラウザに現在再生されている曲の演奏者とタイトルがリアルタイムで表示されます。

で、ずっと自分の好きなジャンルの曲がノンストップで流れてくるのを聴いていればいいんです。あ、途中でCMらしきものが入ったりはしますが。その辺は無料だから仕方がないですね。

もちろん、DRMフリーです。Linuxでも問題なく聴けます。Debianを使っている人は、totem-mozillaプラグインをインストールすることでIceweaselから聴くことができます。

# apt-get install totem-mozilla

まだ入れていない人はこのコマンドで。

そうだ、日本の曲はまず流れません、が、Rockに関しては選曲に日本でも人気の高いアーティストが多いので、非常に聞きやすいと思います。



というわけで、今後はDRMフリーコンテンツ配信のネタも扱っていこうと思います。

テーマ : インターネットサービス
ジャンル : コンピュータ

プロフィール

ざっぱー

Author:ざっぱー
(この画像について)

当ブログについて
メール
(このメールアドレスへの特定電子メール (迷惑メール) の送信はお断りします)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。