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totem-xineが死んだ

GNOME 2.28 リリース・ノート 5.9. Totem

なんてことだ…totemからxineが外されちゃうなんて…

gstreamerよりもxineの方がCPUへの負荷が(少なくともウチの環境では)少なかった。それに、商用DVDビデオを再生するときにxineの方が都合が良かった。メニュー等の動作の再現性が高かったから。掟破りかも知れないけれど、Debian Multimediaのw32codecsやMPlayerのサイトのBinary Codec Packagesとも相性が良かったので再生できないと頭を悩ませることもなかった。

しかし、xineのフロントエンドになるxine-uiとかgxineなどが正直まだバグだらけのように見えるので、totemは必須だった。それに、totemはいいメディアプレーヤーだ。シンプルでわかりやすく、WMPの様にバージョンアップの度に重くなっていったりもしない。

そのtotemからさよならされた。lennyからsidに戻して、借りてきたDVDを再生しようとして、何かおかしいと気づき、バックでgstreamerが動いているのを確認、update-alternativesからもtotemがなくなっていることを確認。sidに上げられたパッケージに不具合があってイカレているだけだろうとも思った、特にgnomeの2.28は最近上げられたばかりなので。しかし、totem-xineやtotem-gstreamerパッケージがtransitional packageとして中身がなくなっていることから、これは人為的だと気づく。リリースノートにもでかでかと載ってやがる。

あー、これは結構ショックである。sidux開発者やヒューレット・パッカード、Sunの「gnomeは不安定」という主張はこういうことだったか…別に頻繁に落ちるとかアプリケーションの挙動がおかしいとかではなく、あれですね、頻繁に仕様が変更されるってことですね。これもまた一つの不安定。



さて、どうすべきか。

1. gnomeプロジェクトにxineサポートをするよう嘆願する
一人でやっても無視されるだけだろう。

2. 今までのソースコードを読んで新バージョン向けのtotem-xineを作ってしまう
これができたらスキルアップですな。しかしそんな時間はない。

3. gxineに慣れる
現実的な選択肢。lennyのgxineは起動すらしなかったが、sidの方はとりあえずは動く。挙動にクセがあるけれども、慣れれば何とかなるか?DVDメニューを呼び出すコマンドがないのは痛い。

4. 旧版を使い続ける
etchのサポート期限が来年二月まで、lennyのサポート期限はまだまだあります。それで旧版を使い続ける。実現が簡単であるという意味では現実的ですが…戦略としての一時撤退ならば良いでしょうが、これは先がないから撤退するだけ。Linuxを使うことを否定するようなもんだ。この選択肢は取りたくない。

5. いっそのことgnomeとさよならする
話が飛躍しているようですが、しかし。一部にgnomeの頻繁な仕様変更を嫌う向きがあるというのは本当らしい話なんですよ。例えば、
Common Desktop Environment - Wikipediaヒューレット・パッカードやSunについての記述
sidux Manuals - Welcome-Quick-startページの後半、「他のウィンドウマネージャ」の項目
とか。そういえば、半年前のアップグレードでもepiphany-webkitがなくなって困りましたっけ。半年後のアップグレードでは、もっと悩まされる事態が発生するかも知れません。
siduxマニュアルで勧められているKDE、そのKDE付属のメディアプレーヤーKaffeineはバックにxineを使っていたので、俺の現在の需要にあっています。

あ。そっか、Kaffeineだけを入れれば良いのか…。

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

古いPCの再生?AGPのRadeonを取り付け、設定

古いパソコンの再生が注目を浴びているようですが、俺も金銭的都合とまだ動くものを捨てる罪悪感から今のマシンを延命して使うことにしました。今まで「どうせそろそろ新しいのを組むから…」と調子が悪くなっていることを知りながらダマシダマシ使っていた部分を思い切って交換したという話です。

で、そのついでにビデオカードを nvidia geforce 5 シリーズのものからATIの Radeon HD 3450 のものに付け替えました。これです。AGP接続のものとなると、あまり選択肢がないんでね…しかし、最新の3Dゲームなどやらない自分に取っては必要十分な選択のはず…と思いたい。



ところで、ビデオカードとなると、ドライバと/etc/X11/xorg.confの設定の話になりますが…Xorg7.4環境ではxorg.confに書かない事項については自動で認識してくれるそうなので、何も書かないままでも動きはするようです。しかし、やけに画面の再描画が遅くなり、その時CPUの利用率は異常に上昇しています。多分まともにビデオカードが働いてくれていないものと思われます。

とりあえずATIはAMDに買収されたのち、ドライバをオープンソース開発とすると発表。Debianのリポジトリにもこういうものがアップされていて、デスクトップ環境をインストールすると大抵つられて入ってきます。これが動いてくれているんじゃないのか?

$ man radeon

このマニュアルを参考に、xorg.confに

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "radeon"
EndSection

と書き込んでみましたが、特に何も変わらず。gdmのログイン画面を簡易表示にしておいてESCキーを押すと画面が震えますが、これが異常に遅いことから確認できます。このマニュアルをもうちょっと読んでオプションの指定を色々と書いてはみたものの、いまいちぱっとする結果を得られませんでした。

その時、xserver-xorg-video-hogehogeというパッケージには、atiradeonhdといったものがあることに気がつく。で、

Driver "radeonhd"

として、今まで書き込んだオプションの項目を一旦全て削除。マニュアルを見るとオプションの指定の仕方が微妙に違うようなので。で、gdmを再起動してみると。gdmログイン画面でESCキーを押したときの挙動が高速に。画面の再描画も普通になりました。

ただ、マニュアルには

At the time of this writing, radeonhd has the following limitations:

· Support for hardware-based 2D acceleration and Xvideo needs more
testing on R6xx and R7xx based cards.

· No TV and Component connector support so far.

· After using the fglrx driver, radeonhd might fail to work properly.
This combination is not and probably will never be supported. A
reboot fixes problems in most cases, sometimes a powercycle is neces‐
sary. Unloading the kernel module is typically not enough.

とあり、色々とまだ未完成のドライバであることが伺えます…。指定できるオプションもradeonの方に比べて少なめですし。ただ、俺の環境では上記のビデオカードにしてこのxserver-xorg-video-radeonhdドライバでオプションを何もつけないようxorg.confに指定するととりあえず快適に感じるくらいに動きました、ただし3Dの性能に関しては全く試していませんが。古いパソコンを再生したいという方、参考になさって下さい。



しかし、これでDebian sidがまた使えます。sidにすればきっとまたこのブログの更新頻度が上がるでしょう。…それよりさっさとメールの暗号化の話をしろって?忘れてました。次はちゃんとメールの暗号化の話を進めます。

ストリートビュー、悪質な二次利用はGoogle八分、というニュース

ずっと追いかけているストリートビュー問題ですが。

ストリートビューに疑問
ストリートビューとプライバシー
ストリートビュー、自治体に事前通知へ
ストリートビュー、カメラを下げて撮影し直し、というニュース
以上、今まで書いた記事。

問題点をまとめたのは二つめ、ストリートビューとプライバシーという記事です。

で、その下二つで勝手に写真を撮っている問題、公道から見えるという建前ながらとてもそうとは言えないものも写っているという問題に対して一応のgoogleからの対応が見られたという話ですが。

一度インターネットで行われたプライバシー侵害をなかったことにすることは極めて難しいということについてのGoogleの対応について、ニュースになっていたのでリンク。

「ストリートビュー」悪質な二次利用には“Google八分”も検討 -INTERNET Watch

…これを評価してしまうと、ストリートビューを追認してしまうことになってしまいそうなんですが…すでにストリートビューというサービスは動いていて、これが今後どうなるにせよ、現時点で悪質な二次利用は存在するのですから、一応このGoogleの姿勢は評価できるんじゃないでしょうか。



ただ、二つばかり思ったこと。

悪質な二次利用が法律によって保護されるべき権利や利益を侵害している、それは事実でしょうが、一次の時点で「法律によって保護されるべき権利や利益の侵害」はあるでしょ。問題の画像を送信可能化したのはGoogleですぜ。その辺の責任転嫁を意図していませんかGoogleさん?やっぱりオプトアウトはおかしいと思う。

それと、Googleはすっかりインターネットのコンテンツコントロールができるんですね。政府ですらなかなかできないというのに、とりあえず大勢の目に触れることを止めることは楽々Google一社の技術者の判断でできてしまうと。

…独占は怖い。Googleを潰せとは言いませんが、他の検索エンジンもあるんですから、それも併せて使うようにしませんか?とりあえず思いつくだけ上げてみます。

Baidu(バイドゥ)
Bing
Infoseek ハイブリッド検索
検索エンジン Mooter
Yahoo!検索

wikipediaにGoogleとは違う検索エンジンを採用しているとされる検索サイトです。とりあえず日本語が表示できるものだけですが。Firefoxを使っている場合は、 Add to Search Bar このアドオンでワンクリックでブラウザの検索窓に登録できて便利です。Bingはマイクロソフトのサービスであって、うちのブログで紹介するのも何ですが…この分野を独占しているのはGoogleの方なので、ここはマイクロソフトにも頑張っていただかないと。俺は別にマイクロソフトは嫌いというわけじゃないんでね。



#しばらくブログを放置してすみませんでした。

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