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Googleが中国政府の検閲に応じない姿勢を見せたらしい

asahi.com(朝日新聞社):グーグル中国版、自主規制解除か 「天安門事件」も表示 - 国際

グーグルが自主規制を解除?、中国語サイトでタブー画像が検索可に (1/2ページ) - MSN産経ニュース

グーグル,中国での検索結果検閲を廃止へ--同国から撤退の可能性も - CNETニュース:ITpro

米グーグル:自主制限を一部解除 中国「検閲」に対抗か - 毎日jp(毎日新聞)

グーグル検閲停止、中国で党批判サイトも公開に : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

やるじゃんGoogle。見直したよグーグル。いつもグーグルを批判してばかりですけれど、これもグーグルを支持します。私も開かれたインターネットと反検閲を強く支持しますよ。

ただまあ、当たり前の事が今日になってようやく当たり前に行われたって話ではあるんですが…それでも第一歩を踏み出したのは偉い。相変わらず個人情報を預ける気にはなりませんがね。



ところで、今日のGoogleに関するニュースではこんなものもありました。

「Gmail」のデフォルト通信方式がHTTPSに、暗号化でメールを保護 - ニュース:ITpro

これは、HTTPSと言っていますから、GmailユーザーとGoogle間の通信を暗号化するという話のようで、メールそのものを暗号化するとか、Googleから覗き見がされないとか、そういった話とは違うと思われます。

というわけで、メールを暗号化したいと考えている人は、今まで通りメール本文や添付ファイルそのものを暗号化しましょう。

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テーマ : インターネット関連
ジャンル : コンピュータ

「一般的なRSA暗号は近い将来破られる」というニュース

前にメールを暗号化するという話をしました。というのも、Eメールはどうやらプライバシー保護の力が弱いらしいから。フリーメールサービスは、利用規約やプライバシーポリシーで運営者がメールの内容を覗き見している事を宣言している場合があります。また、企業内のメールを企業のネットワーク管理者が覗き見をすることは、ネットワーク保守と企業秘密等の保護のために合法であるとした判例がアメリカ合衆国にはあるとも聞きます。

ということで、GnuPGというプログラムを使ったRSA暗号化と複号をやってみたわけですよ。

ところで、このRSA暗号というのは公開鍵暗号の典型であるとしてWikipediaに紹介されている(公開鍵暗号 #RSA暗号 - Wikipedia)ものですが…このRSA暗号について気になるニュースを発見。

「一般的なRSA暗号は近い将来破られる」――768ビット素因数分解に成功:ニュース(日経bp PC Online)

で、問題のNTTのニュースリリースがこれ。

News Release 100108a

うーん、正直、何を言っているのかいまいち分かりません…。768ビットの整数の素因数分解に成功した、巨大な数の素因数分解が困難であることがRSA暗号の安全性の根拠、であるからして…

「鍵長768ビットのRSA暗号はもはや解読できるも同然、そして現在広く使われている1024ビットのRSA暗号も解読可能になるのは時間の問題」と言いたいのか、それとも「『巨大な数の素因数分解が困難である』というのは過去の話」ということなのか。

前者であれば、暗号の2010年問題として指摘されていた通りであり、また移行例とされていた2048ビットのRSA暗号はまだ問題がないことになりますが…後者であった場合、2048ビットだろうと4096ビットだろうとRSA暗号自体がもはや脆弱という話になりますわね。

一応前者っぽいけれど…どこにも画期的な素因数分解の計算方法が発見されたとは書いてありませんからね。しかし、俺は数学は完全に専門外なので、その辺の話は全く分かりません。もしかしたら、「画期的な素因数分解の計算方法が発見された」のはちょっと前のニュースで、それは専門家には知れわたっていて、今回はそれを実践したという話かもしれないし…

…まあいいや、怖がっていても仕方があるめえ。RSA暗号自体がダメになったら少なくともネット上では騒ぎになるはずだ、こういったニュースには常に気を配っておこう。フィードリーダーに入れておくと便利ですよ。

テーマ : セキュリティ
ジャンル : コンピュータ

ふたつで充分ですよ

アンドロイドはグーグル携帯を使うのか? 信義の問題と原作者遺族が憤慨(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース

俺、いつもGoogleを非難してばかりだけれどもさー。

こればっかりはGoogleの肩を持つわ。こんなこと言っていたら、終いにはありとあらゆる言葉が使えなくなるよ。昔、力のある国が力のない国や地域に線を引いて取り合ったように、今度は言葉に線を引いて取り合うのかい?

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」と「ブレードランナー」が名作だというのはその通りだと思いますがね。

…それとこれ、「信義則違反」なのかな?信義則って、法律の考え方の一つですけれど、この話に特に信義則違反であると思える点がないんですが。まあたぶん、「道義にもとる」と言いたいのでしょう。法的な話ではないと最後の方でライターさんも書いていますし。principleはここでは「道義」と訳すのが一番しっくりくる気がします。そんなに道義にもとるとも思えませんがね。ドラゴンボールの孫悟空というネーミングは道義にもとるんでしょうか。


追記

Wired Vision は著作権者の「娘」に批判的な記事を載せています。

Googleの『Nexus One』は『ブレードランナー』著作権侵害? | WIRED VISION

「父親の遺産からさらに甘い汁を吸おうとし」ているだってさ…。「明らかなのは、著作権の期間はもっと短くされるべきということだ(ディックは、27年前の1982年に亡くなっている)」ともある。そう、本人は既に亡くなっているんですな。だから「娘」と。

なお、著作権の保護期間延長問題については下のサイトが詳しいので、ぜひご一読ください。書いている人はほぼ間違いなく反対派ですが、一応両者の意見が載っています。

著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム - thinkcopyright.org

俺?現行の死後50年ですら長いと思っています。理由は、社会的にメリットがほぼなさそうな事と、孤児作品の存在。ただ、50年はベルヌ条約の求める所であるらしいからそう簡単には変えられないのでしょうが。

タイトルもっとひねればよかった…。


さらに追記

元記事から「信義則違反」という言葉が消えましたね。「モラルに反する」と書き換えられています。

テーマ : 著作権関連ニュース
ジャンル : ニュース

孤児作品というキーワード

著作権延長法がなければ――パブリックドメイン研究センターが文化的損害を嘆く - ITmedia エンタープライズ
原文: What Could Have Been Entering the Public Domain on January 1, 2010?

既に言いたいことは言ったので、今回はあんまりあーだこーだ言いません。



…しかし、この記事の前半で挙げられている名作はまだ幸せだよね。問題は一番最後の段落。流し読みしないでくださいよ。流し読みを避けるために引用しちゃいましょうか。

--引用ここから--

 パブリックドメイン研究センターは、85%の作者は発行から28年経過後に著作権を更新していないため、「米著作権延長法がなかったら、1981年の作品の最大85%が2010年1月1日にパブリックドメインになっていただろう」としている。「これがわれわれのアーカイブ、図書館、学校、文化にどんな意味を持つのか想像してほしい。これらの作品はあと数十年、もしかしたら次の世紀まで著作権で保護されるかもしれない。そのほとんどは孤児作品で、購入もできず、文化的研究もできない状態になり、著作権者に恩恵もないだろう。それによる文化的な損害を考えてみてほしい」

--引用ここまで--

この中には、もしかしたら第二第三のカフカや金子みすずがいたのかも知れませんね…。

まあしかし、登録・更新がなければ著作権保護はないという米国の旧制度もちょっと違和感を感じますが。米国は昔そうだったらしいんですよ。方式主義といって、定められた手続きを踏んではじめて著作権が認められ保護されるという。マルCってのはその名残りらしいです。

ヨーロッパでは著作権は著作物に伴って自然発生すると考えられていたようで、対して無方式主義と呼ばれるそうです…日本は明治時代にそれを求めるベルヌ条約に加盟したため以来無方式主義です。また、米国に倣って過去に方式主義を採用したほとんどの国と当の米国が現在はベルヌ条約に加盟しているため、無方式主義が世界標準、方式主義は完全に過去のもののようです。この方が自然な気もします。

ただ、上で言われる「孤児作品」が生まれてしまうのは、無方式主義ゆえの部分ですよね…それでも、死後保護期間を短くすればだいぶ孤児作品を減らすことができるでしょうが。方式主義の復活を訴えている方もいらっしゃるようですけれど、まあ、無理でしょうね。フィルムか本かくらいしか著作物と呼べるのものがなかった、それも字やカメラがごくごく一部の恵まれた人のためのものであり、しかもメディアといえば新聞くらいしかなかった時代と今は違う。ましてや登録制なんて…鎖国でもするつもり?



あーだこーだ言わないって言ったばかりだったのに…スマンありゃウソだった。でもまあ『ニュースの解説』って事でさ…こらえてくれ。

テーマ : 著作権関連ニュース
ジャンル : ニュース

DRMとオープンソースは相反する…ではどうする?

「オープンソースDRM」の不可能性について - SourceForge.JP Magazine

これこれこういうことでDRMはオープンソースにはできないそうです…。DRMってのは普段は暗号化しておいて、視聴権限を持っている人が視聴する場合に視聴することに限ったコピーを許可するみたいな話だと理解しております。Wikipediaにも一般的にはそうだと書いてあります

暗号自体はオープンソースと馴染まないわけではなく、むしろオープンである方が安全性が高いとされている話は前に勉強して知ったことです。実際にメールも暗号化し、複号もできました

しかし、復号して得た生データはどうしたか?ええ、保存できましたね。通信時だけでなく保管時の安全も確保することを考えるならば生データは破棄するべきでしょうが、その辺は送信者は強制できません。どこかのスパイものドラマのように「なお、このテープは自動的に消滅する」とはいかないわけです。

上の記事で言われているのはこういうことでしょうね。DRMが暗号化なら、復号しなければ視聴できない。しかし、復号されたデータを勝手に保存されたら困る。「自動的に消滅する」を確実に実行してもらわなければならない。しかし、再生ソフトがオープンソースなら「自動的に消滅する」機能を無効にされてしまうことを防ぐことができない。よって、オープンソースでDRMはあり得ないと。



うーん、困りましたねえ…。俺は基本的にはDRMの存在自体に反対です、恒久的な再生が保証されないことがちゃんと消費者に説明されていないことは民法や消費者契約法上問題があると思う(明確な再生期限が存在するものは別)し、特定環境に依存しなければならない構造上再生機器についてマイクロソフトやアップルといった超大手の独占を認めることになるだけだと思うんで。資本主義のために、社会のために良くない。

ただ、このパーソナルコンピュータと高速インターネットの時代に、権利保護のための何らかの機構が欲しいという権利者側の気持ちも分からないわけではないんです。なんか良い落としどころないかねえ…

全曲DRMフリーとすると発表のあったアップルの iTunes Store では、購入者のアカウントを特定できる情報がダウンロードされる曲のファイルに埋め込まれるようですよ(iTunes Plus: Everything you need to know - Crave at CNET UK)。レコード会社さん、映画配給会社さん、これじゃダメ?



それと、無権限でアップロードをしている連中にひとつ。あなたが何の気なしにアップロードした曲。本当にすぐできて、悪いことをしている気になる間すらないことだろうけれども、あなたのしたことははっきり言って海賊版を売るよりタチが悪いですよ。海賊版だったら損害は売った枚数分、たかが知れている。しかし、インターネットはどうでしょう?ちょっとアクセス数が多ければ、あっという間に一万ダウンロードとか行きますよ。すると損害額は、一曲千円として一体いくらになりますか?それを民事訴訟起こされて請求されて、あなた、一体どうなるの?破産?

テーマ : 著作権
ジャンル : コンピュータ

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