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データ復元用のツールがLinuxにも存在するらしい

壊れた/消去されたハードディスクからデータを取り戻す方法 : ライフハッカー[日本版]

ハードディスクに問題が生じて起動できなくなった場合でも、論理的なエラーであればKnoppixとかのCDやUSBメモリからブートできるディストリビューションを使ってデータを救出できる可能性があることはLinuxいじりをしていれば皆気づくことですが、データ復元用のツールがLinuxでも用意されていて、それ専用のLinuxディストリビューションもあるとはねー。知らなんだ。でも試したわけじゃないのでブックマークに留めておきます。

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apt-pinningが面倒だからコマンドで済ます

ibusの1.5がsidにアップされましたが、これがうちの環境ではうまく動いてくれません。ibusをtesting (wheezy) のバージョンにロールバックしたいところですが、apt-pinningにダラダラと書くのは面倒です。というわけで、ロールバックからパッケージのホールド (アップグレードの停止) まで、極力コマンドで済ませます。

# vi /etc/apt/sources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main non-free contrib
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main non-free contrib

このように書き足します。うちの場合は既に書いておいて#を使ってコメントアウトしているので、#を外すだけ。ここはコマンドでやると逆に面倒なのでviでやります。それで、

# apt-get update ; apt-get install ibus/testing

こうすると、ibusとpython-ibusパッケージのwheezy版が強制的にインストールされる (うちの環境ではこの二つをダウングレードすれば元通り動きます) ので、

# echo ibus hold | dpkg --set-selections

ibusのアップグレードを停止します。終わったら、

# vi /etc/apt/sources.list
#deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main non-free contrib
#deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main non-free contrib

このように、wheezyのパッケージのための行を#でコメントアウトします。

後はお気に入りのフィードリーダーに Debian developer's news for ibus を登録でもして、問題を解決した新しいパッケージが上がるのを待ちます。問題を解決したパッケージが上がったら、このバグレポートにも報告が入るでしょう。そうなったら、

# echo ibus install | dpkg --set-selections

とでもして、ホールドを解除した上でアップグレードを。

追記
ibusとpython-ibusさえダウングレードすればうちの環境では動く、と書きましたが、その理由は分かりません。ibus1.5関連のパッケージは極力捨てるかダウングレードして、1.4のものにしておく方が健康だとは思います。ibus-gtkとibus-gtk3パッケージはダウングレードとホールド、libibus-1.0-5は削除、が正解だとは思います。

更に追記
1.5系が一旦キャンセルされたのか1.4.2-1が入りましたが、これはうちの環境では問題なく動いてくれています。全く動かないということはなくなりましたが、どうも不安定なのでuimに切り替えました。uimはうちの環境ではAnthyと相性が悪いみたいですが、mozcとならば普通に動くように感じます。

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

パスワードに関する注意喚起の話へのリンク

Twitterアカウントを一応持っているのですが、ツイート数よりもパスワードを変えた回数の方が多くなっています。攻撃を受けてパスワードが流出した、なんてニュースが月一くらいの頻度でありますからね。lifehacker.jpから、パスワードにまつわる記事を三つ。

パスワードを設定する時に必ず守るべき4つの基本事項 : ライフハッカー[日本版]
セキュリティ対策にはまず敵を知れ、「パスワードはどうやってハッキングされるのか?」 : ライフハッカー[日本版]
パスワード破りのプロはこうやってアナタのパスワードを見破っている : ライフハッカー[日本版]

はい、これ読んで心当たりのあった人は、すぐにパスワードを変更しましょう。

追記
ランダムな文字列を生成してくれるツールを探してみたところ、こんな記事を発見。
どんごどんご - Linux上でパスワードに使えそうな文字列を生成する
apgというパッケージらしい。記事を読む限りではなかなかの優れもののように見えるので、ちょっと使ってみようかと。まだ使ってはいないのでリンクだけ。

テーマ : セキュリティ
ジャンル : コンピュータ

ハードディスクの異常を監視するSMARTツールの導入/WD製省電力ハードディスクの問題…

ハードディスクの異常を監視するSelf-Monitoring, Analysis and Reporting Technology略してSMARTというものがありますが、これのモニターツールをDebianにインストールできます。

# apt-get install smartmontools

インストールが済んだら、

# smartctl -a /dev/sda

これで情報を得ることができます。/dev/sda はSMART情報を見たいハードディスクにあわせて書き換えてください。オプションの -a は全ての情報を表示するという意味です。

まあ、SMARTの値に異常が出なくても壊れるときは壊れると言われているので、気休めではありますが、一応確認しておきましょう…

…おかしい。俺のマシン、ひとつ明らかにおかしな数値を返しています。193 Load_Cycle_Count が、49万という数値を叩き出しています。嘘だ、そんな数値になっているはずがない。9 Power_On_Hours が9500時間程度になっているので、一時間に51回もヘッド退避/復帰をしている計算になります。ハードディスクの省電力設定をBIOSやOSで設定できる場合がありますが、それだって30分~一時間アクセスがないと電源を落とすとかそういうものであって (ハードディスクの機械的ストレスになり寿命を縮めかねないと言われているため俺はそれだって設定していない) 、これはどう考えても異常です。何かの間違いじゃないかと思ってもう一回上のsmartctlコマンドをしてみると、この文章を入力している間にも更に3・4数値が上昇しています。

まあ、多分バグだろう、バグじゃないかな…覚悟はしておけ?いやいやいや。やっぱり心配です。何かの故障を示している可能性がありますし、正常な動作だとしても先ほどのwikipediaのページにメーカー保証は通常30万~60万回とありますから、それを超えたらすぐ壊れるというものでもないだろうけれど、既にかなりの負担になっていることは間違いありません。これはまずい。んで、ググってみると。

Western Digital の、省電力を唱った製品に、8秒間アクセスがないとヘッダを退避させるという仕様のものがあるそうです (IntelliParkと呼ぶそうな) 。確かに、俺のハードディスクはWDで、省電力を唱った製品でした。型番はSMARTに表示されます (WD20EARX) が、Greenなんちゃらともあるのでほぼ間違いないでしょう。…そんな仕様だと知っていたら買わなかったよ、ハードディスクは可動部品から壊れやすく、スタートストップやイレギュラーな動作が特に負担をかけるなんて言われているからなあ…買ったときは省電力そのものよりも省電力・低回転による発熱の小ささを期待していたのです、要するに長期間トラブルなしに使えることを期待していたのです。それが裏目に出たって話になりますね。

しかし嘆いてもはじまらない。とにかく、自分のがそれなのか確認しなきゃ、そしてそうなら何とかしなきゃ。ググったところ、よさそうなものを発見。

ReadyNASでWD Caviar Green の IntelliParkを止める (idle3-tools) | azkの日記 | スラッシュドット・ジャパン

idle3-tools、これでこの振る舞いを止められるそう。しかもこれ、Debianのパッケージに含まれています、やった。WD公式のツールもあるみたいですが、これはバグがあるという報告も見られますし、DOS上で動作するツール (Windowsのコマンドプロンプト上では動かないっぽい) ということなので、Linuxユーザーにとっては使い勝手はこっちの方が上でしょう。aptでインストール。

# apt-get install idle3-tools

で、上にリンクしたページとマニュアル (# man idle3ctl) によると -g オプションが現在の数値を出すものとのことなので、確認。

# idle3ctl -g /dev/sda
Idle3 timer set to 80 (0x50)

はい、うちのハードディスクはまさにそれでした。合掌、礼拝、お直りください。原因が分かったこと、この振る舞いが故障そのものではないというだけでも幸せだと考えましょう。とにかくこれ以上命を縮めないように、この機能を無効にしなきゃ。省エネは大切ですが、でもハードディスクを二年程度で死なせていたらそれはそれで省エネじゃないでしょうから。マニュアルと上のページによると -d オプションが無効化を意味するようなので、実行。

# idle3ctl -d /dev/sda
Idle3 timer disabled
Please power cycle your drive off and on for the new setting to be taken into account. A reboot will not be enough!

上にリンクしたページと同じ、このようなメッセージをもらえたので、リブートじゃないシャットダウンと再起動。

んで、Load_Cycle_Count の数値をしばらく監視します。今のところ、シャットダウンや再起動のように明らかに心当たりのあるもの以上に数値が増える様子がないので、これで成功ということでしょう。ちなみに、これがファームウェアに働きかけて完全にこの振る舞いを止めてしまうものなのか、それともLinux上で擬似的にこの動作を止めているだけに過ぎないのかちょっと気になったので、例のWD公式ユーティリティーをダウンロードしてきて、MS-DOS起動用CD(ブートCD)の作成:no-mi_blog:So-netブログ こちらの記事を参考にMS-DOSの起動ディスクを作って WDIDLE3 /R とやってみましたが、timer disabled と返ってきたので、前者だったようです。

しかし、もうメーカー保証値はとっくに超えていました…WDのサイトにあるスペックシートによると、WD20EARXのロード・アンロード保証値は30万回でした。THRESHの0までまだ37残ってはいますが、バックアップしなきゃ。


今回の教訓
SMARTに異常が現れる前に故障することも多いとは言っても、このとおり異常を検知する助けにはなることもあるのでバカにはできない
イレギュラーな動作がハードディスクの負担になるのなら、特段省電力をウリにしているものは警戒した方がいいかも。ノートPCのように熱がこもりやすいものならともかく、デスクトップやサーバーでは。

いずれにせよバックアップは怠ってはいけませんけれどもね。

テーマ : ハードウェア
ジャンル : コンピュータ

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