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Firefox20以降で従来のダウンロードマネージャを表示する

前回取り上げたNSAの話があまり話題になっていないことに驚きを感じています。一般人はともかく、企業は危機感を持たないのでしょうか?そのあたりが80年代に世界を制する勢いのあった日本の産業界が斜陽化した原因じゃないか?

で、タイトルの話題です。

Firefoxはタブブラウザですが、これまでダウンロードマネージャは別ウインドウでした。Google Chrome ではウィンドウ下のバーや一タブに表示されるようになっていますが、これだとブラウザをダウンロード中に閉じることができません。まあ、実際にはFirefoxでもブラウザのウィンドウを閉じてもプログラムを閉じているわけではないのですが…

で、これがFirefox20以降仕様が変わったようで、ダウンロードマネージャはツールバーとタブに吸収されてしまいました。これでは、あえてChromeではなくFirefoxを使っていた理由の一つがなくなってしまいます。今日まで俺はFirefox17を使っていたので問題視していませんでしたが、Debian sid にFirefox23が入ったのでこれと向き合わなければなりません。アドオン等でなにか方法はないか…ぐぐってみたら一発でした。

Mozilla Re-Mix: Firefox 20のダウンロードマネージャを以前のスタイルに戻す方法。

URLバーに about:config と入力。お馴染みの隠し設定というやつです。表示されたら、browser.download.useToolkitUI でフィルタ。これがデフォルトでfalseとなっているので true に切り替え。

これでDebianのFirefox、Iceweaselでもダウンロードマネージャが表示されました。やっぱりこっちの方がいいですね。最初は何でわざわざ別ウィンドウにするのかと思ったものですが (Firefoxの前身、Mozilla Suite ではウィンドウのボトムパネルとして表示されていた) 、使いなれるとずっとこっちの方が良いかと思います。ダウンロード中でもウィンドウを閉じられるというのは大きいのです。また、ダウンロードマネージャをダウンロード終了で自動に閉じる設定にしておけば、ダウンロード終了と共にFirefoxを終了するようにもできるわけです。

この設定をデフォルトに戻せとは言いませんが、こうやって切り替えられる設定に、いつまでもしておいてほしいものです。前にも書きましたが、Firefoxはどうも Google Chrome のインターフェースに近づく方向にあるようですが、別に Google Chrome は理想的・絶対的なインターフェースというわけではないのです。あれがダメとは言いませんが、FirefoxはFirefoxらしくあってくれないと。そうじゃないと、Firefoxをあえて使う理由がなくなってしまいます。

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テーマ : Firefox
ジャンル : コンピュータ

NSAは暗号を解読している?/仕方のないことでは済まされない

朝日新聞デジタル:ネット暗号化、解読進む 米NSAなど 英米紙が報道 - 国際 (ウェブ魚拓) (FreezePage)
ネット暗号:米英が解読…10年に実用化、個人情報を入手- 毎日jp(毎日新聞) (ウェブ魚拓) (FreezePage)
米英の情報機関 ネット暗号解読か NHKニュース (ウェブ魚拓) (FreezePage)

気になるのは、朝日の記事にある「暗号化には元々、米国の団体などが作った世界的な基準があるが、NSAは設計段階から関わり、侵入しやすいよう「弱い部分」を仕込んでいたという。 」という部分。これって多分、一般的に広く使われている暗号技術、このブログでも紹介したものも含まれると思うんですが…何がどれだけ危険なのか、具体的に明らかにして欲しい…

このニュースについて、テロ対策のためだったら仕方がないなんて考えている人が結構多いみたいですが…それを米国はテロ対策のみに使い、経済戦争においては使わないとどうして言えましょう。そういう言質を取ったとして、それをどうやって保証してもらえましょう。

例えば、エシュロンと呼ばれる、米国自身は認めていないものの欧州議会は存在すると考えている大規模通信傍受システムの話がありますが。かつて80年代、日米の経済摩擦がピークに達していた時代に、このシステムを使って日本の企業活動・訴訟の動きを傍受し、経済的に日本に大きな損害を与えたなどという噂があります。当時の携帯電話はアナログなのでちょっとした通信機があればすぐに盗聴できたという話は、当時を知る無線マニアからその人の体験談として聞いたことがあります。全く眉唾ではございますまい。

言うまでもないことでしょうが、通信の秘密が守られないというのは、技術開発や、訴訟や、経済活動全般に大きな影響を与えることになります。その情報を暴くことができる人に大きな優位を与えます。もう一度書きますが、どうして、テロ対策のためだけに使うと言えましょう。経済的に優位に立つために使わないと言えましょう。言ってもらったところで、それをどうやって保証してもらえましょう。

とにかく今、NSAが解読している暗号方式を、直ちに明らかにしてほしいものです。

テーマ : セキュリティ
ジャンル : コンピュータ

ごろ寝マウスをLinuxで使う、ボタンの変更

「ごろ寝マウス」(マウスとは言いながら実態は完全にトラックボール) の倒産品を買ったのですが、これのボタンの配置がちょっと気に入りません。

ごろ寝マウスが開くPC利用の新境地!

ちょうどいい写真が大量にある記事を発見したのでここの画像を使わせてもらいますが、例えば最も多用する「左ボタン」は、この画像の親指が乗っているところにあります。しかし、この製品は親指タイプのトラックボール、つまり親指でボールをグリグリして使うものなので、例えばドラッグアンドドロップやテキストのハイライト操作ができません。指の位置を変えればできないこともないですが、それはこのトラックボールのデザイン上不自然な指の使い方を強いられることになり、折角のごろ寝コンセプトがスポイルされてしまいます。

この画像のとおり、ちょうど人差し指で触ることのできるボタンがふたつあり、ここにマウスの左右ボタンを割り当ててあればよいのですが、残念ながらこれはデフォルトではブラウザの戻る進むボタンに割り当てられています。…こんな大事なところに、なんでそんなどうでも良いものを割り当てたのか。人によってはこのボタンが重要で重要で仕方がないのかな?

Windows向けのドライバが、この商品を売っていた業者が健在だったころは配布されていたようで、それでボタンの割り当て変えもできたのかも知れませんが、倒産してしまった今は手に入りませんし、手に入ったところで所詮それはWindows向け。Linuxでは使えません。しかし、よくよく考えてみたら今左右ボタン、ホイールクリックもしくは中ボタン以外のボタンを持つマウスなど珍しくないわけで、ボタンの割り当て変えはLinuxの機能としてどこかに存在していないものか、と考えてしまうわけです。

ググってみると、こちらのページを発見。

Linuxで5ボタンマウスを使う - あるロボット研究者の日常

xevというコマンドでボタンの配置が確認でき、/etc/X11/以下のファイルにテキストを書き込むことでボタンの配置が変更できる、とのこと!これはいい。やってみましょう。

$ xev

すると、カーソルを動かす度にコンソールに何か情報が流れる様子が確認されます。ここでクリックすると、そのボタンの数値が分かるのでしょうか…というわけでまずはデフォルトの左ボタンをクリック。button 1 というのが確認できました。デフォルトの右ボタンをクリック…button 3 を確認。ホイールをクリックしてみると button 2。つまり、左中右クリックはそれぞれ1,2,3に割り当てられていると。そして、これの人差し指で押すボタンの上側が button 8、下側が button 9 となっていました。この8を1と、9を3と入れ替えてやればよい、と。

では、/etc/X11/xorg.confに

Section "InputDevice"
# generated from default
Identifier "Mouse0"
Driver "mouse"
Option "Protocol" "auto"
Option "Device" "/dev/psaux"
Option "Emulate3Buttons" "no"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "Buttons" "9"
EndSection

太字のように追記、/etc/X11/Xmodmap に

pointer = 8 2 9 4 5 6 7 1 3

と追記 (というかうちの環境ではこのファイルがなかったので新規作成となった) 。これでXサーバを再起動させるために再ログイン。デフォルトの左右ボタンがそれぞれ戻る・進むに、人差し指で操作するボタンの上下が左右ボタンになっていることを確認。OK、バッチリです。しかし、これでボタンが少なくとも9個までなら、それぞれのボタンを全て入れ替えて使えることが確認できました。

しかしこれはいいことを覚えました、なぜならX11設定用のテキストファイルというごくごく基本的なところを編集することでこれができるということは、大抵のLinux環境でこれの設定変更が可能だということになるからです。問題はこの設定を有効にするためには再ログインが必要なので、マウスなどUSB接続でプラグアンドプレイが完全に可能になっている今、ちょっと設定の変更に手間がかかる、といったところでしょうか。


追記

親指の位置が自然とトラックボールもしくは (本来の) 左ボタンの上に来るように設計されているので、スクロール用のホイールがやや下目になっています。スクロールにはさほど問題は感じないのですが、中クリックがやや指に不自然な力をかけなければなりません。中クリックは特にウェブブラウザで「新しいタブで開く」のに使うので、かなり使用頻度の高いものです。使用頻度が高いのに使い辛いのはちょっと。

じゃあ、本来の左ボタンを中クリックに割り当てたらいいんじゃない?/etc/X11/Xmodmap 書き換えましょう。

pointer= 2 8 9 4 5 6 7 1 3

これでどうだ。中クリックを左ボタンに置き換えてみました。今度はマウスからのブラウザ戻る操作がやりにくくなるわけですが、マウスに直接このボタンを割り当てることにそもそも慣れていないので、これでいいや。

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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