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Debian sidでgdmが起動しないトラブル

以前からこのブログでもお話ししているように、俺は現在Debian sidを常用しています。ただ依存関係の崩壊が起きていないことばかりを気にして、特に内容に気をくばらずにdist-upgradeを繰り返していました。…それがいけなかった。

俺は以前書いた通りdist-upgradeする際にはgdmを止めているんだけれども、今日アップグレードが終わってgdmをいざ再起動しようかというときに、

Starting GNOME Display Manager: gdm /sbin/start-stop-daemon: Unable to chdir() to '/' (No such file or directory)

こんなメッセージを吐いてgdmが再起動しない事態に遭遇。コンピュータ全体を再起動しても同じ。アップグレードの直後にこういう事態になったから、アップグレードされた内容に問題があったんだろうが、何をアップグレードしたのか全く覚えていない俺。何をダウングレードしたらいいのか分からない俺。焦る俺。



とりあえず、デュアルブートのWindowsを立ち上げ、上のメッセージでググってみる。

#520499 - lsb-base upgrade breaks init scripts at least of gdm - Debian Bug report logs

お、早いね。もう既にバグレポートがアップされている。

これによるとlsb-baseのバージョン3.2-21が問題で、squeezeにあるパッケージ3.2-20にダウングレードしたら問題なくなったとあるので、

# vi /etc/apt/preferences

で、

Package: lsb-base
Pin: release a=testing
Pin-Priority: 1001

と書き込み、

# vi /etc/apt/sources.list



deb http://cdn.debian.or.jp/debian/ squeeze main contrib non-free

と書き込んで、

# apt-get update ; apt-get dist-upgrade

lsb-baseがsqueezeにあるバージョンにダウングレードするのを確認する。ようはapt-pinningによるダウングレードですな。終わったら再起動してgdmがエラーを吐かずに自動で立ち上がってくれるか確認する。

以上のことをやったら、俺の環境でも昨日までのように何の問題もなく立ち上がってくれたので、/etc/apt/sources.listの内容を消去して

# echo lsb-base hold | dpkg --set-selections

これでホールドしておいて、あとは問題を取り除かれた新しいバージョンが上がってくるのを待つ。



何とかなったけれど、何がアップグレードされたのか、どこかにメモする習慣をつけた方がいいですね。sidを使うのならば。

# apt-get dist-upgrade -s > hogehoge.txt

例えばこんな感じか。apt-getのオプション-sはシミュレーションということ、それに続く>はこのコマンドのコンソールへの返答をテキストファイルに出力するの意味らしいが。


追記

lsb-baseは新バージョン3.2-22が入って以上の問題は解決されたようです。

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ジャンル : コンピュータ

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