スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

sylpheed+bsfilterでスパム対策

一月前、学習型のスパムフィルタ、ベイジアンフィルタを携帯電話に実装してくれたら…と書きましたが。

まるでメールクライアントソフトでのベイジアンフィルタの実装はさも当然のことのように書きましたが、そういうわけでもなかったですね。一部のメールクライアントソフトで使えるという話でした。

例えば、Thunderbird(Debian系ディストリビューションではicedove)なんかでは内蔵されているみたいですが、GTK+ベースであるSylpheedなんかではフィルタを内蔵しておらず、外部のフィルタを導入して設定してあげる必要があります。

今回はそのSylpheedにフィルタを設定する話を。まあ、少なくともDebianではそんなに難しい話じゃないので、ちょっと見ていってくださいよ。



公式サイトには、「標準」としてbogofilterbsfilterというものが指定されています。

どちらか好きな方を選んだらよろしいんでしょうが、この学習型メールフィルタというもの、迷惑メールに含まれやすい単語を覚えてフィルタリングするらしいんです。で、アルファベット圏の言葉は単語ごとにスペースで区切るのが基本だから単語を抽出するのが楽なんだそうですが、区切りのない日本語では同じ方式が通用しないんだとか。



で、ふたつのうちbsfilterの方がサイトのトップページから日本語に対応していることが確認できたので、bsfilterをインストールして設定しましょうか。

# apt-get install bsfilter

と、Debianの場合は公式リポジトリから配布されているので、それを利用。Sylpheedも同じく公式リポジトリにあります。

このままsylpheedを起動しても「迷惑メールに指定」ボタンが有効にならないので、メニューから設定→全般の設定をクリック、現れたウィンドウの迷惑メールタブをクリック。

sylpheed「全般の設定」の迷惑メールのタブ

「迷惑メール対策を有効にする」チェックボックスをクリックして、学習コマンド(プリセットを選択)をクリック。すると、bogofilterとbsfilterの選択肢が現れるので、bsfilterをクリック。

以上。これを適用すれば、メールの受信時に自動で内容をチェックしてフィルタリングしてくれるようになります。後は残りの項目で迷惑メールを実際に受信した場合にどうするかをお好みで設定してください。既読にするもよし、直接ゴミ箱に放り込む設定にするもよし、フォルダを作ってそこに溜めるもよし。



ただし、学習型フィルタというくらいですから、ある程度は迷惑メール非迷惑メール両方を扱わないとうまい具合に判定してくれません。しばらくは注意してあげる必要がありますな。

何?bsfilterにはトークンデータベースのインポート/エクスポート機能があるだろって?それをここに曝せば、「しばらくは注意してあげる必要」が少なくなって済むだろう、そういう情報は共有しようぜ、だって?

…前回も書いたけれども、トークンデータベースは正直プライバシーですよ。それは自分で育ててあげてください。簡単です。自動で割り振られたものの中に間違いがあったら、それを「間違っているよ」と教えてあげるだけでいいんです。あくまで確率でやっていることなので、なぜ間違っているのかその理由を説明してあげる必要がある、なんてことはありません。現にスパムに悩まされているならば、すぐに育つはずです。

関連記事

テーマ : ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ざっぱー

Author:ざっぱー
(この画像について)

当ブログについて
メール
(このメールアドレスへの特定電子メール (迷惑メール) の送信はお断りします)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。