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中古パソコンにWindowsライセンス、というニュース

Weekly Memo:マイクロソフト「中古パソコンにOS供与」の意味 - ITmedia エンタープライズ

こんな記事を発見。

この記事では廃棄物や二酸化炭素排出量の削減、不正コピーの防止なんかを掲げていますが…

本当のところは、これらのパソコンにGNU/LinuxなどのFLOSSのOSを導入されるのが怖いんじゃあるまいか。それで「ダメモトのつもりだったけれども、意外と使える」という印象を持たれてしまったら…



Windowsのパッケージ版は意外に高価なのは皆さんご存知でしょう。ほとんどの人はパソコンを買ったときにプリインストールされているものをそのまま使っているのでまず買わないでしょうけれど、「えっ」と思ってしまうような値段で店頭に並んでいますね。パソコン販売業者(DSP)のライセンスならばもう少し安いですが、それを個人で手に入れるためには何かパーツと一緒に買って、そいつを組み込んで一緒に使わなくてはならないという制約もありますし、それならばその前にダメモトでLinuxに手を出してみるか…となる人も少なくなかったのではないかと。

もしくは販売業者がLinux付きで売るとか。事実、秋葉原ではリカバリメディアのない中古パソコンにFedora乗っけて展示しているものが、三年も前に既に見られました。俺がLinuxに興味を持ったきっかけでした。

そしてメジャーなLinuxディストリビューションの多くは、俺がまさにそうだったように「開発者ではない、専門的なスキルもないけれども、ちょっと好奇心のあるユーザー」にならば簡単に使えるくらいのものにはなっているので、OS無しの中古パソコンにあえて手を出すような人にはたぶん使えてしまうんです。で、最初はダメモトだから「意外と使える」と気づいた瞬間の印象の良くなる度合いが半端ではないんです。すっごいワルだと思っていた人のちょっと良い事しているところを見ると、「実はあの人悪い人じゃないのかも…」と好印象に転じてしまうような。

もしその人がVistaに悪い印象を持っていたら尚更ですな。GNU/Linuxに興味を持つ人はその傾向はあってもおかしくないですし、だいたいVistaは要求するスペックが高いので、中古パソコンには十分な性能でないものも多いはず。XPはもう通常ルートでは手に入らないし。

それを恐れているからこそ、

>そのため、ライセンス料についても「リカバリメディアや流通にかかるコストなどの実費程度」としている

ということになるのではないかと。安ければ、そして中古パソコン本体と切り離せないライセンスであれば「ダメモトでGNU/Linuxに手を出してみるか…となる人」もいなくなるでしょう。

それに、

>中古パソコンの多くは、新品として出荷されたときには正規のWindows OSライセンスが提供されていた。その元々のライセンスが失効したわけではない

と理由付けされていますけれども、「多く」という表現が示す通り、正規のライセンスが提供されていなかったものだってあるわけでしょ?リカバリメディアは失われ、場合によってはパーツも交換されているであろう、もしかしたら所謂「自作パソコン」、つまり誰かのお手製パソコンだったのかも知れない中古パソコンに正規のライセンスが存在していたかどうかなんて追跡のしようがないわけです。それに対してあのマイクロソフトがここまで寛大な措置を取ったというのは…ねえ。一定条件の内容がここでは書かれていませんけれど、そういう得体の知れないものは扱わない業者さん限定なのかしらん。



まあ、「の意味」というからそんな話じゃないかなと思ったんですが、書いてなかったんでね。

もし俺の予想通りGNU/Linux等を意識してのことならば、デスクトップOSの対等な競争相手として現実的に認められたということですよ。サーバーやネットブック分野では既に対等な競争相手となっているのでしょうが、デスクトップではマイクロソフトが圧倒しているわけですから。こいつはうれしいですな。

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