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Debianディスクイメージの入手

前回デュアルブートに関わる問題の対策をやったので、いよいよDebianのインストールに着手する。

Debianのサイトにアクセス。

まずは「Debianについて」「Debian 社会契約」「フリーとは何だろう? あるいはフリーソフトウェアとは何を意味するのか?」にざっと目を通す。ちょっと理想主義的過ぎる気もするが、その恩恵にあやかれるのはありがたいことだ。



さて、ダウンロードさせてもらおうか。Debianの公開レベルには安定版・テスト版・不安定版の三つがあるとのこと。

安定版は通常のリリースである。安定性は保証されているが、リリースサイクルは遅く、構成するソフトウェアが古くなってしまいがちとのこと。2007年11月現在、現行の安定版のバージョンは4.0、コードネームはetch。

テスト版は次期安定版の公開テスト=バグ出しのものらしい。2007年11月現在、現行のテスト版のコードネームはLenny。Debianでは、バージョンの数字ではなくコードネームで呼ぶのが一般的らしい。全てトイストーリーのキャラからとられているとのこと。
新しい技術やアプリケーションへの対応は早め。これでもデスクトップ用途に問題のない安定性はある…との触れ込みを良く見掛けるが、どうもこれ、2chのログ等を見るに、安定版としてリリースされる直前のテスト版etchが安定性と新技術・新ソフトへの対応を兼ねた理想的な状態になっていただけという話のようで、安定版etchのリリースから半年しか経っていない現在、Lennyはかなり不安定っぽい。特に、新たに開発版からテスト版へと降りてきた(アプリケーションやライブラリなどの)パッケージがそれまでテスト版にあった他のパッケージ達と仲良くしないトラブルはボコボコ出るらしい。事前に確認しないのかって、それを確認するためにテスト版があるんでしょうな。

不安定版は開発中のために不安定を承知の版。テスト版はいずれ安定版としてリリースされるが、これは常に開発中で永遠にリリースされない。コードネームはsid。致命的なバグが出る可能性が高い半面修正も早いが、どちらにせよ開発自体が目的であって実用には向かないとのこと。



商用ソフトでは製品として一応の完成を見ていないものをユーザーに使わせるなどあってはならないことだが、コミュニティで開発されている以上これは仕方のないことなのでその辺は気にしない。とりあえず初心者の俺がトラブルにあっても対処できるわけがないので、無難に安定版を選択することにしよう。

Debianを入手するには」のページへ。もちろん、「イメージをダウンロードし、CD/DVD/USB ディスク/フロッピーに書き込み、そこからインストールする」よ。

Debian GNU/Linux 4.0r1 (etch) をインストールするには、以下のイメージのうちどれかをダウンロードしてください。
netinst CD イメージ (概ね 135-175 MB)
名刺サイズの CD イメージ (概ね 20-50 MB)
完全な CD/DVD セット







良く意味が分かりません。完全なCD/DVDセットというのはおそらくDebianのデータ全てが入ったインストールディスクなんでしょう。何しろCDにして二十一枚、DVDでも三枚もある。これ全部ダウンロードして焼くのは辛いなー、空のDVD-Rうちに三枚もあったかなー、かといってCD-R二十一枚はもっとないなー。それに対して175MBのnetinstCD、50MBの名刺サイズのCDってのはなんなんですか。

わけを探してサイトの中をさまよっていたら、最小の CD を使って、ネットワークインストールするというページにたどり着く。

このページによると、この CD には、インストールを開始するための最小限のソフトウェアが含まれているだけで、残りのパッケージはインターネットから取得します。とのこと。

つまり、インターネット接続環境さえあれば、インストール中に必要なデータをダウンロードしてくれるというのだ。Windowsではインストールするときは常にディスクからデータを引き出すが、そのデータは出荷当時のセキュリティアップデートされていない古いものなので、インストール完了からセキュリティアップデートを完了するまでシステムは不安定で脆弱な状態に置かれる。しかし、これならインストールディスクが古くなることはとりあえずないわけだ。やるじゃんDebian。

では、netinstCDをダウンロードさせていただきましょか。先ほどのページへ。自分のパソコンはインテルi386互換であるAthlonXP搭載のものなので、[i386]を選択。Windowsの動くパソコンにインストールするならほぼ全てこれ。MacOSXはUNIX系のOSなので、わざわざLinuxをインストールする利はほとんどないと言えるが、インテルマックにもたぶんこれ。PowerMacにインストールするなら[powerpc]か?インテル系の64bitパソコンで64bit動作をさせたいなら[amd64]。[ia64]はそれとは別物なので注意。

では、落ちてきたディスクイメージをCD-Rに焼いて、とりあえず今日はここまで。次、インストールに進もうと思います。


追記

その後の経験から、俺はnetinstよりもbusinesscardの方が優れていると思うようになりました。恐らくですが、netinstCDは中途半端にインストールパッケージを内蔵するため、それとネットから落としてくる最新版パッケージとの整合性がとれなくなるとき、問題が起きると思われます。詳しくはこちら

それと、テスト版と不安定版では不安定版の方がむしろ日常使用に適するという意見もあるようです。詳しくはこちら。ただしはじめてLinuxを導入するなら、安定版を選択すべきです。

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テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

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