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DRMとオープンソースは相反する…ではどうする?

「オープンソースDRM」の不可能性について - SourceForge.JP Magazine

これこれこういうことでDRMはオープンソースにはできないそうです…。DRMってのは普段は暗号化しておいて、視聴権限を持っている人が視聴する場合に視聴することに限ったコピーを許可するみたいな話だと理解しております。Wikipediaにも一般的にはそうだと書いてあります

暗号自体はオープンソースと馴染まないわけではなく、むしろオープンである方が安全性が高いとされている話は前に勉強して知ったことです。実際にメールも暗号化し、複号もできました

しかし、復号して得た生データはどうしたか?ええ、保存できましたね。通信時だけでなく保管時の安全も確保することを考えるならば生データは破棄するべきでしょうが、その辺は送信者は強制できません。どこかのスパイものドラマのように「なお、このテープは自動的に消滅する」とはいかないわけです。

上の記事で言われているのはこういうことでしょうね。DRMが暗号化なら、復号しなければ視聴できない。しかし、復号されたデータを勝手に保存されたら困る。「自動的に消滅する」を確実に実行してもらわなければならない。しかし、再生ソフトがオープンソースなら「自動的に消滅する」機能を無効にされてしまうことを防ぐことができない。よって、オープンソースでDRMはあり得ないと。



うーん、困りましたねえ…。俺は基本的にはDRMの存在自体に反対です、恒久的な再生が保証されないことがちゃんと消費者に説明されていないことは民法や消費者契約法上問題があると思う(明確な再生期限が存在するものは別)し、特定環境に依存しなければならない構造上再生機器についてマイクロソフトやアップルといった超大手の独占を認めることになるだけだと思うんで。資本主義のために、社会のために良くない。

ただ、このパーソナルコンピュータと高速インターネットの時代に、権利保護のための何らかの機構が欲しいという権利者側の気持ちも分からないわけではないんです。なんか良い落としどころないかねえ…

全曲DRMフリーとすると発表のあったアップルの iTunes Store では、購入者のアカウントを特定できる情報がダウンロードされる曲のファイルに埋め込まれるようですよ(iTunes Plus: Everything you need to know - Crave at CNET UK)。レコード会社さん、映画配給会社さん、これじゃダメ?



それと、無権限でアップロードをしている連中にひとつ。あなたが何の気なしにアップロードした曲。本当にすぐできて、悪いことをしている気になる間すらないことだろうけれども、あなたのしたことははっきり言って海賊版を売るよりタチが悪いですよ。海賊版だったら損害は売った枚数分、たかが知れている。しかし、インターネットはどうでしょう?ちょっとアクセス数が多ければ、あっという間に一万ダウンロードとか行きますよ。すると損害額は、一曲千円として一体いくらになりますか?それを民事訴訟起こされて請求されて、あなた、一体どうなるの?破産?

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ジャンル : コンピュータ

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