スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Geforce 5xxx FX のドライバは開発終了したわけではなかった

前にグラフィックボードの nvidia Geforce の 5000 FX シリーズのドライバの更新が止まったのでXorgの7.4以降が導入できなかったと書きましたが…

ごめんなさい、あれは間違いでした。ドライバの最新のメジャーバージョン、例えば今日の場合は190ですが、これが5シリーズをサポートしなくなっただけで、5000シリーズに対応するバージョン173のドライバは今でも配布されており、それのマイナーアップグレードは続いている様子。Debianからもnon-freeで配布されています。nvidia-kernel-legacy-173xx-sourceという名前で。

俺はマイナーアップグレードが続いていると知らず、もうドライバのメジャーバージョンアップが止まったこのビデオカードはXorg7.4以降には対応しないのかと思い、使い続けるのならばXorgのバージョンが7.3であるlennyかubuntuのhardyを使い続けるしかないかと勝手に考えていました。このドライバはプロプライエタリなので、nvidiaが開発を打ち切ったら本当にそこまでなのです。何て言うのかな、例えば Windows Vista ではDirectXの9.0以降に対応するビデオカードが必要なんでしょ?そういった感じのものだと思っていたんです。

だからRadeonを買ったんです、古いソフトを使い続けるのもしんどいですからね…一旦新しいのを経験した後に古いのに戻すのは特にしんどい。RadeonのLinux用ドライバは未完成という評判は耳にしていましたが、オープンソース開発なのでプロプライエタリのようにバッサリとした開発打ち切りはない (とは言いきれないが、ある程度数売ってめでたく販売終了した製品のドライバを、まだ使っている人がそこそこいると思われる5年程度でバッサリと開発終了ということは考えにくい) だろうし、AGP製品がまだ出ているんでね。

しかし、nvidiaのグラボドライバのバージョン173もマイナーアップグレードは続いていると買った後に知って。もしかしたらこれって、最新のXorgにも対応しちゃうんじゃない?しかも、俺が持っている5700の更に前の世代である2シリーズ3シリーズ4シリーズに対応するとされるドライバ、バージョン96もまだマイナーアップグレードしながら配布しているようで (nvidia公式サイトの他、Debianのnon-freeからも。 Debian -- sid の nvidia-kernel-legacy-96xx-source パッケージに関する詳細) 。しばらくは開発打ち切りにおびえなくてもいいのかも。



と気になったので、nvidia-kernel-legacy-173xx-sourceをビルドしてまだ Geforce 5700 FX が使えるか試してみることにしました。ええ、こういうことがやりたくなるってことは、Radeonに不満があるってことです。HD 3450という低級なものを買ったからなのか、それとも評判通りドライバが悪いのか…動画の再生支援機能はカタログ上存在することになっていて、それが動いている気配がない (動画の再生中CPU使用率が猛烈に上がる) のでやはりドライバの問題か。

# m-a a-i nvidia-kernel-legacy-173xx

これは、module-assistantという、ソースコードからのビルドとビルドに必要なパッケージのインストール、そしてビルドされたパッケージのインストールまでを自動でやってくれるもののようです。今日まで存在を知りませんでした、便利ですねえこれ。終わったら、

# apt-get install nvidia-glx-legacy-173xx

これは自動でインストールされないので手動で。これも最新版ではなくてlegacy-173xxであることに注意。ところで、このふたつのパッケージをインストールしている最中、xorgの現行バージョン (7.4通り越して7.5になっている) とぶつかるという警告はまったく出ず。期待は高まると同時に、Radeonは無駄な買い物であった疑いも高まる。

/etc/X11/xorg.conf を作成。最近のXorgはxorg.confに書かないことは自動で設定してくれる…ということを経験しているので、とりあえずこれだけ。

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "nvidia"
EndSection

ここまで順調に来た、来てしまったので、電源を落としてグラボ付け替え、再起動。

動く。

動画を再生してみる。CPU使用率が跳ね上がらない。

それをフルスクリーンにしてみる。カクカクしないし、CPU使用率も変わらない。

調子に乗ってcompiz-fusionを導入してみる。 秀の介Wiki - Compiz Fusionを使おう - NVIDIA編 こちらを参考に…

# apt-get install compiz-gnome compizconfig-settings-manager compizconfig-backend-gconf compiz-fusion-bcop compiz-fusion-plugins-main compiz-fusion-plugins-extra compiz-fusion-plugins-unsupported fusion-icon
# exit
$ fusion-icon &

compiz-fusionが動いた

これも動いてくれた (ただし、こちらにあったxorg.confの変更をするとうちの環境ではXorgの起動に失敗した。一項目ずつ漏電チェックのようにコメントアウトしていくと、どうやら "Screen" と "Extensions" の変更がダメだった様子。しかし、 "Device" のオプションもあってもなくてもパフォーマンスに変化は感じられなかった、以上、うちの環境における個人的な感想。ベンチマークをしたわけではないので変化を見逃している可能性はあります) 。



はい、えーとね、正直凹んでおります、こいつ…動くぞ、とか、コテコテのギャグをする気にもなりませんでした。ものを買うときはよく調べてからという教訓ですかね…。しかし、次に新しいマシンを組むときにはGeforceのその時最新のミッドレンジモデルを買うことに俺の中で決まりました。ドライバをプロプライエタリにしているnvidiaのみなさんも、悪い人たちじゃないみたい。Geforce2って十年も前の製品だよ、開発者の皆さんありがとうございます。間違った話をブログで流しちゃって済みませんでした。

このRadeonどうしよう…中古屋でいくらになるだろう…。

関連記事

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ざっぱー

Author:ざっぱー
(この画像について)

当ブログについて
メール
(このメールアドレスへの特定電子メール (迷惑メール) の送信はお断りします)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。