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セキュリティに関するちょっと衝撃的な話

「XPのサポート終了」、正確な意味をご存じですか?:記事の芽

セキュリティに関する衝撃的なニュースですよ。俺は結構衝撃を受けましたよ。

---引用ここから---

意味を正確に理解しているユーザーは、意外と少数です。試しに私の友人5人(妻も含む)に意味を尋ねたところ、何と4人が「電話やメールのサポートが終わること」と答えました。

もちろん、それもサポートの1つですが、もっと重要なことがあります。それは、セキュリティ関係の更新プログラムの提供が止められてしまうこと。 (中略) つまり、サポートが終わるということは、XPパソコンの命運が尽きるということです。

---引用ここまで---

さあ、あなたは前段と後段、どちらに衝撃を受けましたか?まあ、このブログの読者ならば間違いなく前段でしょうが…

これについて、OSのサポートが切れてもセキュリティソフト入れているから大丈夫、なんて意見もネット上でちらほら見られますが…それ本当?

城があります。城は城壁で囲まれています。城壁の周りは堀があります。守りを強くしたいのはいいですが、外と行き来できなければ干上がるので門を造ります。門は弱点なので、門番をおいて防衛します。門番は出入りする人や物を監視・検査し、時には門自体を遮断します。この通り門番は弱点の補強であるので、城壁と堀がしっかりしていなければ意味がありません。そうでなければいくら門に番人を置いたところで、崩れた堀と城壁を越えて侵入されるだけ。

OSとは城で、セキュリティソフトはこの門番に近い存在だと思っていたのだけれど、俺の認識間違っています?壁や堀には時々弱点が見つかるので、その都度補強します。これがOSのセキュリティフィックス。今までの城壁や堀では防げない戦力をいずれ敵は身につけるので、定期的にそれに合わせて構造から見直し作り直さなければなりません。これがOSのバージョンアップ (セキュリティだけで見れば) 。セキュリティソフトって、こういったOSのセキュリティフィックスやバージョンアップに相当することまでやってくれるってこと?だとしたらサポート切れた後も安心ですけれど…Windowsはクローズドソースなんだからその期待は難しいんじゃないかしら。

人間の門番だったら崩れかかった城壁や堀の補修やそのポイントの防衛に回すという融通も利きますが、コンピュータプログラムには自己判断能力はありませんぜ。



そういえば、この手のおそらくはあまりコンピュータに関心のない、しかしごくごく普通の人のコンピュータセキュリティ認識で同じく衝撃的だった話があります…俺の兄なんですがね、大学を卒業して東京から実家に戻ってきた時に持ち帰ってきたパソコンのノートンが、二年も前に期限切れになっていたんですよ。なぜ更新しなかったと訊くと

「それでも二年前までのウイルスには対抗できるだろ、年間云万件のウイルスが生まれていると聞くけれど、インターネットが生まれて十何年の間に生まれた大半のものは防御できているってことじゃないか」

あんたねえ…天然痘の予防接種はしたか?してないよな。じゃあ天然痘にかかったか?かかってないよな。天然痘は根絶されているからね。それと同じように、みんながセキュリティソフトを使っているんだから二年も前のコンピュータウイルスなんか正直わざわざ対策しなくてもほぼ根絶されているよ。それよりも毎年変異をして世間を騒がすインフルエンザみたいに、世の中の対策が追いついていない最近のウイルスこそが怖いんじゃないか。

と言ったらキョトンとしていましたっけ。とりあえずavastを入れて検査したらまあ運良くウイルスは一匹だけしかいませんでしたが。

シマンテックさんにとってはビックリするような話なのかもしれませんけれども、こういう人がいるんですよ、どころかこれがむしろ普通の感覚だと思います。ちなみにうちの兄貴は工業系の、結構有名な大学を出ています。理系です、コンピュータ系ではありませんでしたが、CADなんかはバリバリ使っていました。



何だかよく分からない話になっちゃいましたが…とにかく、一般人のコンピュータセキュリティに対する認識というのは、ときどきコンピュータオタクや専門家には想像もつかない突拍子もない方向にいっている可能性があるということです。Wikipediaにもありますが、世界ではコンピュータウイルスが人間にも感染するというデマが広がって騒動になったこともあるらしいんですよ。スパイウェアとスパイの区別のついていない人をmixiで見かけたこともあります。

セキュリティソフトに関してはうちの兄のような事態を防ぐために、期限が切れたらパターン更新だけを停止するのではなく、セキュリティソフトそのものを強制的に無効化するべきではないかでしょうか。いわゆるソニータイマーといった感じの。コンプライアンス的に厳しい?でも、そのことの明確な説明があれば、特に法的に問題になりそうにも思えないんだけれど。例えば、一定期間無料で使用できるが、それ以上使いたければ使用料を払うというタイプのソフトウェアがありますよね、シェアウェアというやつ。また、安価である代わりに再生期限の設けられた音楽・映像配信もあります。期限があることを明示さえすれば、そういうものを売ることに法的な問題はないはずです。

OSはスタンドアローン環境で使う場合があるのでOSにソニータイマーをつけるのはさすがにまずいとは思いますが、セキュリティソフトを入れるパソコンがスタンドアローンであるはずはないんですから、こういう機能もアリだと思うんですけれども。

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ジャンル : コンピュータ

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