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OpenOffice.org

OpenOffice.org動作画面

OSのことばかり書いていますけれど、アプリケーションソフトこそが重要なんですよ。いくら立派なパソコンに立派なOSがあったとしても、やりたいことがあってかつそれに見合うアプリケーションがなければ、だれも起動しないわ。十年前、iMacを買った人の何割かがそうだったとか、そうでなかったとか…。



アプリケーションの事も書かないと「脱マイクロソフト」としては片手落ちなので、書きます。第一回はOpenOffice.org

まあ、有名なソフトなので、ググった方がより正確で詳しい情報が手に入るでしょうが、知らない方のために簡単に説明しますと、無料で自由に使えるオフィス統合ソフト(=オフィススイート。今はこっちの方が通りがいいのか?俺が初めてパソコンに触ったときには統合ソフトとか呼ばれていたんだけど)。オフィススイート(Office Suiteね。Sweetではないよ)とは、代表例をあげてしまえばMicrosoft Office(以下MS Officeと呼ぶ)だ。

Debian etchではバージョン2.0のものが標準でインストールされるため、Debian etchでオフィスソフトを使おうとするならまずこれ。ちなみにこれ、Windows版も用意されていますので、今までこのブログに書いていたことについてこれなかったという人も問題なく使えます。



特徴をあげると、

・無料とは思えない高性能

ワープロ、表計算、データベース作成・管理、プレゼンテーション、HTMLエディタ、図形描画、その他色々な機能があります。.pdfファイルの作成もできます。正直初めてこれを見たときには感動しましたよ。だって、MS Officeが1パックウン万円もするのに、こんな多機能なソフトが無料だなんて。まあ、由来を調べてみたら、会社の買収に伴う方針転換で商用ソフトを無償公開・コミュニティ開発に切替えた物だったんですが。

・MS Officeとの互換性

オフィススイートでほぼ市場を独占しているといっていいMS Officeとある程度互換性があります。つまり、MS Office形式で保存されたファイルが読めて、また作成した書類をMS Office形式で保存できます。ただし、完全ではないようで、たまに読めないファイルに出会うことも。だから、俺はこれでMS Office形式の書類を作ったときは念のために文章だけでも.txtファイルにして添付するようにしています。
しっかし、これがただで手に入るのにMS Officeにウン万円も出す気は正直起きません。

・Open Documentの採用

普通、オフィス用のソフトで作成したファイルは作成したソフトと同じ種類のソフトでしか開くことが出来ません。MS Wordで作ったファイルは一太郎では開けませんし、逆も然り。さらにいえばMS Wordの現行バージョン2007で作ったファイルとWindows95時代のバージョン6.0でつくったファイル、同じソフトであるにもかかわらず相互利用は保証されません
そういった問題を解消するために生まれた規格がOpen Documentと呼ばれるもの。この規格を採用しているオフィス用ソフトでは、異なるソフト間・バージョン間でファイルの互換性が保証されるんだそう。国際標準規格としてISO/IEC 26300認定を得ており、MS Officeや一太郎でも追加モジュールを入れることで読み書きできるようになるのだそうです。MS Officeとの互換性が不十分である事についてはこっちで対応できるってことですね。



実際に使ってみると、良い意味で「ああ、世の中には暇な人がいるもんだなあ」と思うよ。それだけ多機能・高性能。今現在俺は大学へ提出するレポート・プレゼンは全てこれで作ってます。特にこれのプレゼンテーション用機能"impress"で作ったプレゼンファイルがPowerpointで動いたときには神に感謝したい気持ちにすらなった。まあ、ゴテゴテとした装飾のないシンプルな奴だったから動いただけなのかも知れないけど。ゴテゴテとやっちゃうと対応できない部分が出てくるかもしれない。

ただし、重たい印象は禁じ得ない。四年前のパソコンだからかもしれないが、動作がかなりもっさりした印象で、なにより起動が遅い。Windows上にもインストールしているが、多分MS Officeの方が(少なくとも起動に関しては)若干速いんじゃないだろうか?文章を打つときは大抵の場合先にテキストエディタで打ってしまうのでそんなに気にならないが、表計算とかは直接打ち込む場合が多いだろうからいらいらするかも知れない。



ま、無料だから試してみる価値はあると思いますよ。感動して使いつづけるもよし、使えないと思ってさっさと破棄するもよし。


追記

ところで、Ubuntu/Debianで公式のパッケージ管理システムからインストールできるOpenOffice.orgは、本家のものではなく、Go-OOという派生品なんだそうです(出典:何気なく使用していた最良のオフィススイートGo-OO - SourceForge.JP Magazine)。これは、OOoのコードを提供したSun microsystemsではなく、SUSEやEvolutionでお馴染みのNovellを中心に進められているプロジェクトだそうですが、こちらの方が軽くメモリ消費も少ないんだそうです。互換性が気になりますが、OpenDocument対応なので多分大丈夫でしょう。

Windows版も用意されているので、OOoが重くて困っている方はこっちを使ってみるのも良いかもしれません。

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ジャンル : コンピュータ

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