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Takao/IPAフォントが汚いのを何とかする

前に日本語の高品質フォントとしてIPAフォントを紹介しました。このIPAフォント、その後バージョンアップされてTrueTypeフォントからOpenTypeフォントとなり、またバージョン003系列のものからライセンスが変更となり派生が可能になったらしく、改善を盛り込んだフォントがいくつか出てきています。Takaoフォントとか、MS Pゴシックに幅を合わせてアスキーアートがズレないようにしたMonapoフォントとか…どれも、squeeze以降のDebianのメインリポジトリからインストールできます。

で、それを使ってみようと思ったのですが、どうもきたないんですよ。前のIPAフォントでもそんなことがありましたな。あれは埋め込みビットマップフォントが表示されていたという話で、~/.fonts.confを編集することで綺麗になりました。

しかし、今度の場合はこの設定をしても全然効果が見られません。で、よくお世話になっているDebian GNU/Linux スレッドテンプレさんを覗いてみると…

日本語 TrueType フォントのヒンティングを無効にする
フリーの日本語 TrueType フォントの大半はヒント情報があまり良くなく、ヒンティングを無効にした方がきれいに見えることが多いようです

このような項目を発見。しかし、ここにあるものは何やら面倒くさそうなのでそのひとつ下の日本語フォントのヒンティングを一括で無効にするを実践。

# vi /etc/fonts/conf.d/15-unhint-ja.conf
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>

<match target="font">
<test name="lang" compare="eq">
<string>ja</string>
</test>
<edit name="hinting" mode="assign">
<bool>false</bool>
</edit>
</match>

</fontconfig>

これを保存すると、アプリケーションのインターフェースのフォントに設定していたTakaoフォントが一呼吸の間を置いて綺麗になり、ブラウザに表示されていた汚い字も再読み込みをすることで綺麗になりました。



…と、思ったんですがね。もっと簡単な方法がありました。この/etc/fonts/conf.d/というディレクトリを見ていると、お隣の/etc/fonts/conf.avail/というディレクトリからシンボリックリンクしているものが多いんですな。おそらくは/etc/fonts/conf.d/が実設定のディレクトリで、../conf.avail/はひな形じゃないかと。てことは、何か../conf.avail/におもしろそうなものがあるんじゃないか?覗いてみると…

ありますね。10-unhinted.conf。一応内容を見てみると。

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<!-- Disable hinting -->
<match target="font">
<edit name="hinting" mode="assign"><bool>false</bool></edit>
</match>
</fontconfig>

あー、これでよさそうじゃない?というわけで、こいつにシンボリックリンク。

# cd /etc/fonts/conf.d
# ln -s ../conf.avail/10-unhinted.conf ./

これでも効果がありました。これだと日本語に関わらず全てのフォントにかかるのだと思われるので、その辺はお好みでしょうかね。

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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