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災害時のネットでの情報の受け方について自分が考えたこと

災害を免れ普通に生活できる人は普通に生活するのがやるべき最大のことであり、また、専門知識のない人がああだこうだと知ったような口をきくのは有害でしかないと思ったので、震災のことには触れず更新しましたが…やっぱり触れないわけにはいきますまい。

地震発生直後から、インターネットにはあることないこと大量の情報が飛び交いました。特に原子力発電所の問題も絡んでくると、政府や電力会社の発表も信用していいものなのか疑わしくなりますが…誰もが自由に情報発信することのできるインターネットで、ましてやこんな時に、例えその中に真実の情報があったとしても大量のデマの中からそれを選り分けるのは困難です。ほぼ不可能といっていいでしょう。

そんなのに惑わされ混乱するくらいなら、まだ政府や大手メディアに騙されている方がマシだろう、と俺は考えました。防災の基本として、デマに惑わされるな・ラジオや自治体の発表を頼れ、という教育を受けた人も多いかと思います。 (4月22日追記: ちょっと言いすぎたかもしれません。避難生活を余儀なくされている方や原発の問題があるとはいえある程度世の中が落ち着きを取り戻しつつある現在、ネットには有用な情報も非常に増えているようです。検索などでは相変わらずデマも多く引っかかりますが、勉強しつついろいろと探してみるのもいいと思います)

こういうときはネットでは新聞社のサイトからニュースを受けることがいいと思います。リンクしておきますので、フィードリーダーに登録することをおすすめします。

asahi.com
毎日jp-ニュース速報(総合)
YOMIURI ONLINE(読売新聞)主要ニュース
YOMIURI ONLINE(読売新聞)新着ニュース

ポータルサイトのニュース配信を見ているという方もいるかと思います、確かに色々な新聞・雑誌の情報が配信されますから便利ですね。しかし、三流芸能誌の書いた、原発に関する無駄に不安を煽るだけの記事 (冷静になって考えてみたら嘘であることは俺にも分かった) を平気で流しているものもありました (某mi○iニュース) ので、その辺の吟味はしましょう。

新聞社ではありませんがNHKもニュースをフィードで配信しています。

NHKニュース

地震直後はradiko.jpが聴取地域制限なしで放送を配信していました (関東局は11日まで全国配信されるようです) 。今後も大きな災害があればそういう対応はなされるのでしょうが…被災すればパソコンどころじゃなくなることもありますから、今回被災されなかった方はできればラジオを一家に一台は用意しておくことをおすすめします。手回し発電機がついて携帯電話の充電と懐中電灯にも使える奴がおすすめです。これは停電の時に本当に役立ちます。言うまでもないことでしょうが、コンポのラジオ受信機は全く役に立ちません。

また、NHKもUSTREAMで総合放送を同時配信していました。ありがたかったのですが…横にツイッターのリアルタイム更新窓が付いていて、それが非っっっっっっ常にウザったかったです。デマを目にするのもイヤだから公共放送にアクセスしたのに、その横で大量のデマが流れるって…。あれは、次の機会 (もちろんそんなことは考えたくもありませんが、天災は避けられないものです) には考えなおしていただきたい。

放射線のモニタリングデータは文部科学省がまとめて公表していますが、東京のデータは東京都健康安全研究センターからも見ることができます。特に環境放射線の測定値はほぼリアルタイムで更新されています。 (追記: 原子力の勉強についてはWikipediaが結構役に立ちました。Wikipediaをニュースとして受けとるのは完全に間違った使い方なので現在進行中の事象についてはあまり触れないのが得策ですが、ニュースでやりとりされる難しい単語や単位、原子炉の構造、過去の事故の概要などを理解するにはとても有用と感じます。また、出典主義なのでその出典に当たることでより深い知識を得ることができるでしょう)

家族友人知人の安否確認は…携帯電話の災害用伝言板サービスは、俺の知り合いには使っている人はあまりいなかったようです。キャリアをまたいで統一してくれると使いやすいと思うのですが、難しいでしょうか。ところで、mixiのログイン記録は友人知人がログインできる状況にあることを確認できる手段として有効でした。

最後に、インターネットでの情報の受け方とは関係ありませんが、自分自身が経験したこととして…。携帯電話が、地震発生直後はもちろん、ある程度経ってからもしばらく繋がらなくなることが何度かありました。よく災害には公衆電話が強いなどと言われますが、本当に公衆電話の数は減ってしまったので、どこにあるのか分からず探し回ることになりました。平時から自分の行動範囲のどこに公衆電話があるのか確認しておくことをおすすめします。僕が地震発生時にいた建物では、一階の公衆電話には人がズラリと並んでいるのに二階の公衆電話はほとんど誰も使っていないという状態でした。あともう一つ、友人の経験したことですが、やっと公衆電話を見つけたと思ったらカード専用の公衆電話で、テレホンカードを持っていなかったのでかけられなかったとのこと。テレホンカードを一枚財布に忍ばせておきましょう。一時期テレホンカードはIC式に切り替えて磁気式は廃止される、という方針でしたが、結局それは撤回されてICの方が廃止になっちゃったので、今テレホンカードを買ってそれが無駄になることはありません。

被災地の一日も早い復興をお祈りします。

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No title

本当に、ラジオは、「意外とできる子」でしたね。放送範囲が小さいから、地元密着の情報を流していました。FMラジオでは、子供向けに、「ハートキャッチプリキュア」のオープニングを何度も流したりしていました。そういう配慮もラジオならではです。

Re: No title

Ubuntu厨さん、コメントありがとうございます。

>本当に、ラジオは、「意外とできる子」でしたね
実はね、結構そうなんですよ。だいぶ前の話ですが、ふとTBSラジオをつけたら、「裁判員制度の始まった今、メディアの犯罪報道はどうあるべきなのか」という討論を、ちゃんとした学者を呼んでやっていましたっけ。実は何の学もない文化人気取りのタレントを出すこともなく。こういうことはテレビがまず率先してやるべきだろうに…。また、radiko.jpの存在もそうですし、意外と今一番「自分たちはどうあるべきか」ということを考えているメディアである気がします。

>子供向けに、「ハートキャッチプリキュア」のオープニングを何度も流し
ああ、それは偉いですね。お子さんのいる家庭では、子供の不安をどうにかしてあげるというのがひとつの問題だったそうで。被災地の方はもちろん、東電管区で輪番停電にあっている家でも。ラジオは電池さえあれば聞けますから、それは本当に役に立ったでしょうね。
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