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wheezyのgrubの解像度の変更

以前俺は15インチのディスプレイを使っていると書きましたが、両親が使っていた17インチのものを貰い受けたので今は1280*1024まで表示できます。

X Window System が立ち上がってGUI上で作業している分には何も問題ありません。nvidiaのグラボにドライバをあててあれば、特に何かを設定しなくても1280*1024の画面を使うことができます。かつて色々と悩まされたnvidiaのプロプライエタリドライバですが、今のDebianでは

# apt-get install nvidia-kernel-dkms

これで終いです。debian-rulesとか m-a a-i とか色々とやりましたが、今はこれだけで終わってしまいます。あ、そうだ、/etc/X11/xorg.confには

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "nvidia"
EndSection

と手で書いてあげる必要がありますが (追記: xorg.confは # nvidia-xconfig で自動で作成されるようです) 。

しかしGUIでは至極快適なこの大きいディスプレイも、CLIの画面、つまりGRUBの起動するOSを選択する画面とか、Debianが立ち上がるときに流れるメッセージとか、ttyコンソールでは一転不快になります。640*480が17インチで表示されるので文字が大きすぎるのです。これを何とかしたい。

こういうときに読むのが/boot/grub/grub.cfg。書き出しに

It is automatically generated by grub-mkconfig using templates
# from /etc/grub.d and settings from /etc/default/grub

とあるので、このファイル自体は書き込み禁止になっていますが、この設定を変えるのにどこをいじったらいいのか教えてくれています。んで63行目 (それぞれのシステムによって違う可能性もあります) に、

### BEGIN /etc/grub.d/10_linux ###
menuentry 'Debian GNU/Linux, with Linux 3.0.0-2-686-pae' --class debian --class gnu-linux --class gnu --class os {
insmod gzio
insmod part_msdos
insmod ext2
set root='(hd0,msdos2)'
search --no-floppy --fs-uuid --set=root c3cd… (中略)
echo 'Loading Linux 3.0.0-2-686-pae ...'
linux /boot/vmlinuz-3.0.0-2-686-pae root=UUID=c3cd… (中略) ro quiet
echo 'Loading initial ramdisk ...'
initrd /boot/initrd.img-3.0.0-2-686-pae
}

とあるのを発見。Ubuntuやsiduxを使ったときの経験として、この ro quiet で終わる行に vga=791 と書き込めば起動メッセージやttyコンソールは1024*768で起動するはず。まずは再起動して、GRUBの機動オプションを手書きする機能で確認。GRUBのOS選択画面になったらeキーを押して、そのように書き足してCtrl+xキー。うん、ドット数が上がって文字が小さくなりました。

では、その旨を/etc/grub.d/10_linuxに書き込んだらよろしいのだろう。以前Windowsの呼び出しが間違っていた時にこの手の奴を編集したから、きっと今回も簡単なはず。

# vi /etc/grub.d/10_linux

…全然読めない…なにこれ?「quiet」とかで検索しても、該当する文字列もない。

…ええっと、後回しだ。まずはGRUBの画面が640*480なのが気に入らないんだよ、そこから手をつけよう。/etc/default/grubだ。開くと、意外なことに九行目に

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet"

という行を発見。もうここに書いてしまうか。vga=に続く数値はいくつがいいのか、それはそれぞれの環境と好みがあるわけですが、それを解説しているページを発見。

VGA Boot modes to set screen resolution | USB Pen Drive Linux

Ubuntuやsiduxを15インチディスプレイのマシンで使ったとき7自動で設定されていた791は16bit、これが標準だとするならば、16bitと1280*1024で794。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet vga=794"

更に20行から24行にかけて、こんな記述を発見。

# The resolution used on graphical terminal
# note that you can use only modes which your graphic card supports via VBE
# you can see them in real GRUB with the command `vbeinfo'
#GRUB_GFXMODE=640x480

これは、GRUBのOS選択画面の解像度を変えたい場合は、24行目のコメントアウト (先頭の#) を外して、好きな数値を書き込め、ということだろうか。やらせていただきましょう。

GRUB_GFXMODE=1280x1024

これを保存して、この変更を/boot/grub/grub.cfgに反映させましょう。

# update-grub

終わったら/boot/grub/grub.cfgを覗いて変更がなされていることを確認して、念のため再起動。

問題無し。画面が広くなりました。これが正しい設定の仕方なのかどうか分かりませんが、とりあえずこうやってCLIの画面サイズの調整ができました。

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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