スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

両刃カミソリ…ファーストインプレッションからちゃんと使えるようになるまで

前回の続き。両刃カミソリを使ってみると…

うわあ、ひどい!ヒゲはうまく剃れない代わりに肌をちょいちょい剃ってしまって血だらけに。これは使い辛い、ということで封印。

しかし、日々ラムダッシュの切れ味は落ちていきます。ある日限界を感じ、封印していたポピュラーを取り出しもう一度試してみると。やはり傷だらけに。しかしこれは俺が何か間違っているのかもしれないと思い、思いつく限りネットで検索。

Amazonのシェービンググッズのレビューに行き着き、缶入りシェービングフォームよりもジェルの方がよいという情報を発見。…シェービングジェル。一回、スプレー缶のゴミが嫌で買ってみたことはあるのですが、これがゼリー状で伸びや滑りが悪く、全然うまく剃れなかった記憶があります。ただ、それはものが悪かっただけで、いいものはいいのかも知れないと思い直し、Amazonのレビューで評判の良さそうなギャッツビーの白のジェルを購入。

使ってみたところ。これはゼリーよりかはローションに近い状態で、実によく滑り、実によく剃れます。よく滑るから変に力が入ることもなくなり、肌を傷つける頻度が大きく減りました。記憶にあるシェービングジェルとは全く別物でした。



しかし、シェービングジェルにも問題はありました。泡ならば一度剃って泡のなくなったところに二度刃を当てることには躊躇しますが、ジェルの場合その見分けがつき辛いため、分かってはいてもついつい二度三度刃を当ててしまうのです、で結果肌を傷つけることがありました。それに、石けんで剃れば洗顔を兼ねることができましょうが、ジェルではそうはいきません。泡と違って洗い流しのキレが悪いのも気になります。

更に、近くのドラッグストアが夏になって白のシェービングジェルを入荷しなくなったことも問題でした。ギャッツビーの青のシェービングジェルはよりメントールの刺激が強めで夏はこっちの方が売れるのでしょうが、こちらは記憶にあるゼリー状のものに近く、剃れないというほどではないものの白に比べれば滑りが落ちます。

ところで、ネットで他に見つけた情報なのですが、youtubeなどの動画サイトに髭剃りの様子を録画したものをアップしているものがありまして、いくつか見てみたのですが、剃り方におよそ共通した特徴がありました。

ヒゲブラシで石けんやクリームを泡立て、肌に塗りつけている、いや肌の上でも泡立ててもいる
一回剃ってフォームのなくなったところに二度と刃を当てない
その代わり、二度三度フォームを塗りなおし、刃の進行方向を変えて剃り直す

なるほど、ヒゲブラシで泡立てればスプレー缶はいりません。肌の上で泡立てるようにすればしっかりと肌やヒゲにフォームが馴染み、滑りは良くなることは想像できます。


個人的に一番参考になった動画

というわけで、ブラシで泡立てるタイプのシェービングクリームを探してみたのですが…少なくとも日本では缶入りのシェービングフォームのようにドラッグストアに日用品として置かれるようなものはほとんどないようです。エコが叫ばれるご時世、ゴミ処理の問題はもちろん、缶入りで泡立て済みのシェービングフォームよりも固形・半固形で売る方が運搬コストも少なくできるだろうに…まあそういう話はともかくとして。ネットで探してもあるとすれば業務用か、THE BODY SHOP 等の専門店ブランドや輸入の高級品で、うーん、さすがにそれは…しかし普通の石けんを二度も三度も塗りつけたら、剃刀なんか関係なく肌を痛めてしまいます (個人差はあるだろうが俺は実際に痛めた) 。一体どうしたら…



ネットをさまよっていると、グリセリン数滴と一緒に泡立てたらいいという情報が見つかりました。グリセリンについて調べてみたところ…
・常温では糖蜜上の液体
・日本薬局方に指定された外用薬・浣腸薬でもある
・油を化学的に分解する過程で生じるので、石鹸の製造工程でも生じている
・ヒトの皮膚に共生する微生物が皮脂を分解する際にも生じるので、人の肌の上にも本来存在する
・吸湿性があり、肌の保湿に役立つ
・ただし、製法によっては石鹸の製品内にはグリセリンは残らない。大量生産品の場合そういう製法をとっている場合が多い

なるほど、これは良さそうです。糖蜜状ならばスムースになりそうですし、本来皮膚にも石鹸にも含まれているものなら、石鹸に混ぜて肌に塗って悪いものではなさそう。この他保湿を目的としてオリーブオイルを混ぜる例もネットでは見かけられましたが、油を混ぜれば石鹸の泡立ちが悪くなるのは想像できるわけで、元々は石鹸に含まれていておかしくないグリセリンの方が自然なように感じます。

手元にグリセリンを含む某大人のマッサージローションはあったので、ヒゲブラシを買ってきて石けんと一緒に泡立ててみたところ…ビックリ。ただの石けんよりもはるかに滑りがよくなり、ギャッツビーの白ジェルとも遜色ないレベルです。それに剃り終わった後肌が乾燥しません。むしろモチモチします。剃り上がりもさっぱりして、床屋で剃ってもらった感に近いものを覚えました、これはちょっと感動的でした。

ただ、固形石けんをブラシに擦り付けるのは面倒なのでその後結局花王の髭剃り業務用粉石けんを買いました。というわけで、安い両刃剃刀に、髭剃り用粉石けんとグリセリン入りローションをヒゲブラシで泡立てて、上から下への順剃り、顔の外側から中心に向かっての横剃りに近い逆剃りの二度剃りが俺のひとまず行き着いたところでした (花王粉石鹸はローションなしでも使えるかも試しましたが、単体では一般的な石けんと使い心地はほとんど変わりませんでした使い方を変えたらずっと良くなりました、詳しくは別記事へ) 。



両刃剃刀にも一つ問題があります。あの形のためどうしてもヘッドが大きくなり、小回りが利かないのです。慣れればほとんど問題はなくなりますが、この点に関してはヘッドの小さいT字カミソリに敵わないでしょう。しかし、このヘッドとブレードが一体化していない構造には、ヘッド内にヒゲのカスが詰まらないという利点もあります。万一詰まるようなことがあったとしてもバラしてすすげばすぐに取り除けるはずです。衛生的。

なにより、5枚刃だ6枚刃だという実用性からかけ離れたプレミアムの押し付けに乗せられることなく、また替刃が手に入らなくなる心配 (工作用の需要もあるわけだし簡単にはなくならないだろう、例えフェザーがやめたとしても海外製のものがある) もなく、安価に髭剃りができる、というのが大きいです。そして、何か楽しい感もあります。日々ラムダッシュの切れ味の落ちを感じながら、替刃の高さを考えていたころはもう髭剃りが苦痛でしたが、今は髭剃りが確実に楽しみになっています。ただこの楽しさが曲者で、替刃やホルダー、ブラシ、クリームの探求に散財する人も出るそうで、俺も立派にその予備軍です。

ともかく、よいシェービングクリーム等と多少の慣れは必要ですが、両刃は良いパートナーになりえます。

ちなみに海外製の刃、最近イギリスの業者が日本のアマゾンに出店したらしく (Shavingworld-JP) 、そこで日本円で買うことができます。エジプト製のShark、P&Gロシア製のAstra (100枚1490円) 、韓国製のドルコ、トルコ製だったかのダービー (100枚1290円) 、インド製のスーパーマックス (200枚1190円!) など。とんでもない値段ですね。ただ、この業者はイギリスから発送するらしく到着にはやや時間がかかるようでもあります。

関連記事

テーマ : ヒゲ剃り
ジャンル : ヘルス・ダイエット

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ひげそり用のフォームをブラシを使って泡立てるか
私は、純石けん系の手洗い泡立っている石けんをフォーム代わりに使っていますが。
別に洗顔用の泡立ちフォームでも良いのですが、消毒等を考えて手洗い石けんにしています。もちろん、泡立てようのポットもあるし、テンスターの粉石けんもありますが。

Re: No title

名無しのグルメさん、コメントありがとうございます。
手洗い石鹸で肌いたみませんか?あと滑りの良さもありますし…
もし良かったら銘柄を教えてください。
プロフィール

ざっぱー

Author:ざっぱー
(この画像について)

当ブログについて
メール
(このメールアドレスへの特定電子メール (迷惑メール) の送信はお断りします)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。